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2016年3月24日 鴨ロースの燻製にブルーチーズ乗っけたやつ

noteを使ってみようと思って登録したものの、脳みそ垂れ流しはTwitterでやっているし、休眠中みたいなもんだけど長いものははてなブログがあってそっちでもいいかなって思っていて、なかなか実際に手を付けることができなかったので、ここはいっそ思い切ってとりあえず、えいやっと始めてみればいいんじゃないかとnoteを開いてみたところ。

noteの仕様もまだわかってなくて、これから探り探り使っていくんだと思う。たぶん。

おそらく、スマッホでも使いやすいUIになっていて、移動中とかに書いたり推敲したりできるのが手軽にできるのが良いところなんじゃないかと踏んでいるんだけれど、よくわかっていない。

使い勝手がよければ、はてなブログで半端に書いている「結婚生活で買ってよかったもの」とか「配信関係の話」とか、そういうものもこっちに移行するかもしれない。

写真をまとめて載せようかなと思ってInstagramのアカウントを作ってみたりもしたけれど、あっちも速攻で休眠していて、本当に習慣を作るのが下手な人間だと思う。

いま、BGMはミッシェルガンエレファントのアルバム、『Gear Blues』を流し始めた。それも『Brian Down』から。『Satanic Boom Boom Head』からでも良かったんだけど、こういう時は大体『Brian Down』を選んでしまう。こういう風に選んでしまうものを好きっていうのか。

写真はタイトルの通り、鴨肉の燻製にブルーチーズを載せたやつで、なんのブルーチーズを載せたか覚えていない。美味しかったのは覚えてる。鴨肉もよくスーパーで売ってる298円のアレ。「あい鴨スモーク」とかの名前で298円で売っているやつ。「あい鴨のパストラミ」でもいい。これにスーパーで半額になっていたブルーチーズ、たぶん「ゴルゴンゾーラ ピカンテ」を載せて、トースターで焼いたんだと思う。記憶があいまいだけど、なんで「ゴルゴンゾーラ ピカンテ」かと思うかというと、当時よく行っていたスーパーではそれがよく売っていたから。あと、ブルーチーズはあまり人気がないのか、よく半額になるので食べられるようになるとお高いものがお値打ち価格で食べることができて、なんだか得した気分になる。そういえば、EUとの貿易協定でチーズなどの関税が変わるらしい。チーズ、安くなるとうれしいなあ。

鴨肉の燻製にブルーチーズを載せてさらに温めるので、匂う。かなり匂う。漢字でいえば臭うを使うべきかもしれない。ダメな人はまったくだめ、ぜんぜんだめ、壊滅的にだめだと思う。

ただ、これがいい。食べられる人間には、もしくは食べられそうだけどちょっとビビってる、くらいの人間にはこれがたまらなく良い。まあああ、匂う。匂うし、ブルーチーズの塩辛さとコクが旨味のつよい鴨肉に合わさって、薄切りの一枚なのにやたらとこってりとパンチがある。だがこれがいい。美味しい。美味しいんだこれが。

何に合わせて食べたか覚えてない。Twitterのログを掘るか、配信のアーカイブを掘れば出てくるかもしれない。たぶん、赤ワインとかだと思う。どうせ俺はこういうのを食べたいときには赤ワインを買ってくる。ろくに味がわからないけど、それっぽいって理由でそういうのを買ってくるのは分かってる。そうじゃなければ、スモーキーなハイボールだと思う。

匂う。もっといえば、臭い。

「くさい」は「うまい」し、「くさいツマミ」に「くさい酒」は最高に合う。自分に酒の美味しさを教えてくれた幼馴染から、酒と一緒にそんな乱暴な方程式を教わった。雑な話だけど、これがまたすごくしっくりきちゃうんだよな。くさいはうまい。くさいものにはくさいもの。


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