高井天音

トロンボーン奏者、作編曲、楽器や音楽の指導なんかもやっています。 https://at…

高井天音

トロンボーン奏者、作編曲、楽器や音楽の指導なんかもやっています。 https://atbone0911.wixsite.com/takaiamanenohp

最近の記事

高井、Marshall Gilkes氏にのレッスンを受けたの話

多分現代トロンボーンプレイヤーの最高峰の一人であろうMarshall Gilkes氏。小曽根真feat.No Name Horsesのライブと新作のレコーディングのために来日中。奇跡的なコネクションにより個人レッスンを受けることができた。 ちなみに内容については無料公開の記事のため割愛。そもそも筆者の問題点をなおすための話をここにかいて誰が得をするというのかという話。あとお金はらって得た情報なので横流しはしないの精神。ただ大事だも思ったことが他に大量にあったので防備録もかね

    • チューニングの話

      A=440Hzとよく言われているが吹奏楽なんかでは大概442、ビックバンドなんかは441、というかそこにあるピアノだったり元からある音源によって変わることが多い。 442だからもっと管入れてー、だったりその逆の光景も見たことがある。 しかし、実際どのくらい楽器をいじるべきなのかという疑問があるときわいた。多分暇だった。 そこで色々調べてみた。 1Hzかわると大体4セント変わるらしい。 ちなみにHzは空気の振動の数を数値化したもの。セントは半音を100分割した単位。

      • トロンボーンのスライドの持ち方の話

        右手はとにかく速く動くに越したことはない。 持ち方に関しては諸説ある。筆者はYouTubeで持ち方だけ気にしてトロンボーンのプレイヤーを見てみた。 結果もっとも多かったのは親指と人差し指で支柱を挟み、かつ人差し指と中指がスライド(下)に触れている形だった。基本的に掌が地面に平行になっている。ジャンルを問わずこの形の人は多い。 次に多かったのは親指と人差し指&中指で支柱を挟んでいる持ち方。掌は地面にたいして垂直になっている。筆者は現在この形をとっている。速く動かしたあとに

        • トロンボーンの持ち方の話

          トロンボーンの左右の非対称っぷりはすごい。 マウスピースのフィット感以上に腕が楽かどうかが優先されがちにどうしてもなってしまう。 しかしながらマウスピースの角度、圧力の強弱および左右の圧のバランスは結構音質に関わってきたりもする。 なので楽器の構え方によっては演奏が実はしづらくなっているという可能性が否めない。 そこでこの楽器の持ち方をその人のベターなものに持っていく方法を編み出した。 それは… マウスピースだけで吹く→その状態にそのまま楽器をつけてみる である。

        高井、Marshall Gilkes氏にのレッスンを受けたの話