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【89】ジャパンシック

こんにちは!

私のいるフィリピンは、今大雨が降っています。

今日は朝7時から、いろんなところへ駆けずり回り、体力的に本当にヘトヘトです。こうして体力が許す限り、いろんなところへ回っていろんな人に出会っていきたいなと思っている今の自分です。

さて、タイトルの『ジャパンシック』は、私の友人とLINEしていて、私の状態にまるで病名かのように名付けてくれた名前。ジャパンシックっていうとなんか格好いいなと個人的に思い今日のタイトルにしました。

今日、このノートを読んでいました。

山川咲さんは、株式会社CRAZYの創業者の一人であり、私が高校生の時に出会って以来素敵だなと思う起業家の一人です。

そんな咲さんのこのnoteに、こんなフレーズがあったのです。

恋い焦がれて、自分の全てをぶつけて、自分を磨いて、新しい自分になって。だから恋を終えた時というか振られた時、もう傷つくのが怖くてこの人以上になんて出会えないと決めつけて、心を塞ぎこんで泣いて泣いて泣いて、世界が終わりだと思ったこと、あの絶望とそれを知ったから出会えたその先の人生に感謝をする。

恋をすると自分を磨くし、そんな磨きを重ねていたら、いつの間にかまた新しい自分になっていて。

でも、そんな恋にもいつか終わりがあって、それを突きつけられると、どうしようもなく悲しくなるし、気の抜けた日々が続く。

私もそんな時があったなぁと、今となっては懐かしくなった思い出を思い出しました。

そんなふさぎこんでいる時に、私のおばあちゃんが、

『女性は失恋することで美しくなるんだよ』

と教えてくれました。その時はさっぱり、なんのことだろう。どう考えても、恋している時の方が人は美しくなるに決まっている。そう思っていました。

でも、最近、おばあちゃんの言わんとすることがわかるようになった気がします。絶望しても、人はいつの間にか立ち直っているし、立ち直った先にはもうちょっと強くそしてしなやかに優しくなれている自分がいる気がする。

そもそも、本気で恋愛して恋い焦がれないと、失恋しても涙もでなければ、塞ぎ込むことも絶望することもないですもんね。

本気の失恋には、女性を美しくする何かがあるのかもしれない。なんか久しぶりにそう思って、人を愛することに全力になってみたくなりました。(思っただけかもしれない)

そんなことを考えた、今日の夕方でしたとさ!

また明日!!

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