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Inocaが「SINCA vol.9 Start up Session」に参加します

パナソニック株式会社と株式会社ロフトワーク、カフェ・カンパニー株式会社の3社が共同で開設した「未来をつくる実験区 100BANCH」で活動している『Inoca』が渋谷で開催される「SINCA vol.9 Start up Session」に参加します。

本イベントは、グローバルトピックをテーマに英語でディスカッションするイベントとなっており、トピックは前後半で内容が分かれます。(Inocaは後半でとりあげられます。)

前半では最近日本でもとても脚光をあびている国、エストニア共和国のスタートアップの状況について、エストニア共和国大使館の特別補佐官、須原さんをゲストに、5月はじめにエストニアに行く100BANCHのコミュニティマネジャー、加藤さんと、エストニアの会議で講演した石倉洋子さんが、鼎談をします。最新のホットな情報をいろいろお知らせします。

エストニア共和国は、北ヨーロッパのナレッジとデジタルビジネスのハブといわれていて、skypeをはじめとするスタートアップのエコシステムや、政府が推進するeResidency、またブロックチェーンの活用などでよく知られています。

Inocaが参加する後半のトピックではInocaの活動を英語にて紹介し、いろいろなアイデアをブレーンストーミングします

Inocaは、アクアリスト(自宅で魚を飼育している人など)の世界とサイエンスをつなぐことによって、自然を新たな観点から捉えるプラットフォームを作ろうとしています。子供の時には魚を飼ったことがあるけど、最近は水族館も話題になっている割にはいっていないし、という方も多いのではないでしょうか。

最近気候変動、水、生物多様性などが世界の課題として取り上げられています。こうした動きは、いろいろな危機に瀕している自然を守ろうという動きのひとつなのです。

そういったInocaの今後の活動に関するアイディアを英語でディスカッションして頂きます。

【イベント参加にあたっての思い】

Inocaではサンゴ礁の美しさ・大切さを伝える水槽の設置を行っているのですが、
サンゴ礁は日本以外にも、インドネシアやオーストラリアなど世界中に存在しております。

そういった意味でもInocaの活動を海外に対しても発信していく必要があると考えています。
Inocaは今まで日本語での事業紹介したことがなく、今回は思い切って参加することで
自社の活動内容を全て英語で説明できるようにしました。
このイベントをきっかけに海外にも活動を発信していきたいと考えています。

また、少しでも色んな人たちに活動を知ってもらったり、当日行うディスカッションで新しいアイディアが出ることも楽しみにしております。


【イベント概要】

■日時:2019年5月31日(金)19:00-22:00
■会場:100BANCH 3F
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-27-1/JR渋谷駅新南口から徒歩約2分
■参加対象:英語に触れていろいろ話したい、またグローバルアジェンダに関心のある方
■参加費:4000円(学生は2000円)
■参加方法:Peatixのイベントページより、登録してください。
https://sinca-estonia.peatix.com/view?fbclid=IwAR2M2s8LFqZkuc4L-43_7fLw53-DgSCbqOlDJaRG5tesEo_1inFLrcstymg

1.セッションはすべて英語で行われます。(開場は19時、セッションは19時半スタートです) 英語に触れていろいろ話したい、またグローバルアジェンダに関心のある方のご参加を歓迎しています。
2.定員40名。先着により申込を締め切らせて戴きます。定員に達した場合はご容赦ください。  
3.セッション中の様子を写真・動画で撮影いたします。後日、セミナーレポート等に活用する可能性があります。

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【Inocaとは】

「人と魚が寄り添う社会をつくる」というビジョンを掲げ活動している東大発のベンチャーです。
南国の美しい海を彩る魚やサンゴ、また雄大な熱帯に生息する熱帯魚・水草をはじめとした飼育困難な生体を健康に飼育し、またその水槽に水中ドローンなど様々な仕掛けを設置し「綺麗で面白い」水槽を設置・メンテナンスしています。

【SINCAとは?】

Sharing Innovative & Creative Actionの略としており、セッションやディスカッションを通して意思を持った個人が行動するように後押しすることを目的としています。

https://sinca.tokyo/


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