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地域活性化を成功させる4つのポイント

地域活性化に取り組んでいる地方自治体は少なくないでしょう。
しかし無闇矢鱈に取り組んで行けばいいと言う訳ではありません。
私が地域活性化を調べていくうちに気づいた成功するポイントをまとめていこうと思います。


成功事例をむやみに取り入れない

確かに成功事例を取り入れたいという気持ちは分かります。なぜなら地域ごとに特徴が違うからです。特徴が違えば活かし方も変わってきます。例えば名産品がある地域と観光名所がある地域では全く活かし方が変わってしまうといった具合だからです。

その地域ならではの資源を活かす

各地域に特徴となる資源があると思います。これらを上手く活用する事もポイントの一つです。

ちなみに地域資源とは

自然資源のほか、特定の地域に存在する特徴的なものを資源として活用可能な物と捉え、人的・人文的な資源をも含む広義の総称。
Wikipedia(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/地域資源)

とされています。地域資源というと観光名所が思い浮かぶかもしれませんが、キャラクターや音楽、名産品といった様々なものが地域資源となり得ます。

産学官民さんがくかんみんの連携

この産学民官さんがくかんみんとは、

産業界(民間企業)、学校(教育・研究機関)、官公庁(国・地方自治体)、民間(地域住民・NPO)の四者。
goo国語辞書(https://dictionary.goo.ne.jp/word/産学官民/)

という事です。
地域活性化ではこの産学官民の連携が非常に大事なポイントだと私は考えています。
これらは一つでも欠けると地域活性化は難しくなってしまいます。
それぞれが密に連絡を取り合い、上手に連携していく事が地域活性化におけるポイントです。

地域からの情報発信

意外とこれを出来ていない地域が多いイメージがあります。
地域からの情報発信は大事なものです。
今やSNSといったデジタルが発展しているのでこれを上手く活用するがポイントになると考えています。
今までであれば駅構内にポスター掲示や、雑誌での特集といった事がメインではありましたが、情勢を踏まえるとSNSの方が効率的かつ有効性が高いと考えています。


今回は4つ程度、私が地域事例を調べている時に見つける事が出来た成功ポイントを書いてみました。
これ以外にも共通のポイントとなり得るものもありましたが、上記の4つがどこにでも共通していると思ったので今回、まとめさせていただきました。

もちろんこれらを網羅していなくても地域活性化をする事が出来る場合もあると思いますが、より成功する確率を高めたいのであればこれらのポイントを押さえておく必要があると思います。

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