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私立大学生が考えるデジタル地域通貨

デジタル地域通貨というものをご存知でしょうか。
地域電子マネー、地域デジタル通貨、地域通貨など様々な言い方がありますが、これは特定の地域内で使用できる通貨の事を指しています。
このデジタル地域通貨も地域活性化させる効果が見込まれています。



デジタル地域通貨のメリット

ではこのデジタル地域通貨はどのような効果をもたらすのかを考えてみましょう。

地域内の経済活性化

"通貨"と名前が付いているように実際に購買活動においてお金として使用する事が出来ます。お金があれば購買活動が活発になる事は言うまでもありません。デジタル地域通貨を発行する事で今まで購買活動に至っていなかった層に購買活動を促し、地域内の経済活性化が見込めます。

データの収集

"デジタル"の通貨のため、データとして処理がされます。このデータには使用者、使用時期、いくら使ったか、などといった様々なデータが含まれています。このデータを活用する事が出来れば様々な可能性が広がります。各地域の特徴がデータという数値で把握する事が出来れば、各地域に適した施策を考えられることが出来ます。



デジタル地域通貨のデメリット

当然メリットがあればデメリットもあります。どのような点がデメリットになるのでしょうか。

コスト

現金からデジタル地域通貨に変換する際に手数料が必要となります。
またデジタル地域通貨を運用していくために様々な機械の導入が必要となる場合もあります。手数料は分かりやすいですが、機械の導入がなければデジタル地域通貨での決済が出来ないので必ずかかるコストと考えられるでしょう。



デジタル地域通貨の課題

デジタル地域通貨は課題がまだあります。

キャッシュレス決済の競合

皆さんの多くは既にキャッシュレス決済を使用していると思います。
私自身も普段の支払いはPayPayというキャッシュレス決済を使用しています。既にこれ以外にも様々なキャッシュレス決済が台頭しています。
これらの競合が居る中でデジタル地域通貨はオリジナル性を出していく必要があります。

デジタル地域通貨の普及

これまでのメリット・デメリットはあくまで発行者側の考えでした。
しかし実際に使用する消費者に普及する事はかなり難しいと考えられます。
既に挙げたキャッシュレス決済の競合がいるように、わざわざ新たな通貨を消費者は複雑な家計簿になってしまってでも使用したいと思うのかが不安視されます。



まとめ

今回はデジタル地域通貨の事について書いてみました。
デジタル地域通貨はいまだに聞き馴染みが無い人が多いでしょう。
デジタル社会へと発展している中で、デジタル地域通貨は注目されていくと考えています。

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