こんにちは。モッチー編集長こと望岡季世彦(もちおか・きよひこ)です。
このアカウントでは高松の好きなところ、高松経済新聞の取材を通して感じた高松の魅力をお伝えしていきます。
いよいよ4月1日、新年度。新入社員・新入生の方々は未来への不安と希望を胸にドキドキワクワクしていらっしゃることだと思います。
高松経済新聞もそんな皆さんに元気を与えられるような記事を届けてまいります。
さて、4月1日といえばもうひとつ忘れてはならないのが「エイプリルフール」。個人のみならず、企業や団体がさまざまなジョークを発表して世間を賑わせています。
香川の「高松琴平電気鉄道（通称、ことでん）」は4月1日〜4月7日まで「エイプリルフール・ウィーク」と題し、普段長尾線を走っている車両が琴電琴平線を走るなど、普段では無いような「それホント？」と言われるような企画が詰まった1週間にするそうです。
高松経済新聞で紹介した記事はこちらから。

一方「嘘から出たまこと」という言葉があるように、嘘だと思われていたことが本当になることもありますよね。
香川県でエイプリルフールの企画をもとに、本当に実現したのが「ヤドン県」でした。2018年4月1日「うどん県はヤドン県に改名します」と、あろうことか、香川県がオフィシャルに発表しました。

当時、モッチー編集長はまだ「編集長」ではなく、「一高松市民」でしたが「なんじゃそりゃ？」となったのを今でも思い出します。
今では全国で見られるご当地ポケモンがスタートしたのは同年。香川県はご当地ポケモン導入の先駆者と言えるのです。
そんな「ヤドン県」も今ではすっかり浸透しました。高松経済新聞でも「ヤドン県」ニュースをいくつも報じてきました。

○ポケモンのヤドンが香川をジャック　ヤドンデザインのバスやフェリー、ホテルがお目見え（2022.2.9 これが当媒体初のヤドン県ニュースでした）
○香川県産品×ヤドンのコラボ新商品　うどん・つゆ・オリーブオイル発売へ（2023.3.3掲載）
○綾川町に「ヤドン公園」　新たなヤドンの「ポケふた」も（2023.4.15掲載）

さあ、果たして今回はどんな「嘘」が世間を賑わせるでしょうか。楽しみに待ちたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。もしこの記事を気に入っていただけましたら「スキ❤️」とフォローをしていただけると励みになります♪