かつて、私がアパレルサラリーマン時代に営業先のチェーン店社長が
「服はきちんと着られる服なら価格と売り場がマッチングすれば必ず売れる！」
その時は会社のキャリー品を商談した時でした。
　また、都内の紳士服ブランドを扱う店のバーゲンに販売応援行った時は、
その店がチェーン店で定価￥2900-で売る様な無地のセーターを、
opp袋から出して化粧箱に入れなおして店頭平台山積みで￥2900-が飛ぶように売れてました。
店長は私に、「なぜウチでこれほど売れるか分かる？」と言いました。
　物販は、良い物を作っただけでは売れないですよね。
欲しいと思う人に接して、満足行く価格ならお金を出してもらえますよね。
当たり前の事ですが「マッチング」が上手く行かないと売れないです。
（猫に小判、豚に真珠とは意味違いますが、汗）
自分の作った商品が既存卸先に「こんなの売れないよ」と言われても、
利益が出るかは分かりませんが、価格次第で売れる方法は有ります。
お客様のターゲット選択、商品ニーズ調査、販売方法、告知方法が
マッチング出来ていれば適正価格で適正数は売れますよね。
ニッチな市場だと数は多くないですからね。
　これも当たり前の事なんですが、言葉で分かっても本質は分かっていない自営業者は多いと思います。