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[メンバー紹介シリーズ]RUZEと言うやつ・その1

7月に入ったら毎日何かを発信しようと昨日思い立ち、SADiYの毎日何かやるシリーズを復活させた僕です。

コメント動画だったり、自撮りコメントやら、配信、スペース、ブログや、弾いてみた等などやれたらいいなと思ってます。二日目の今日はブログでRose'n'Cielメンバーの紹介をしようと思います。

第一弾はRUZEを紹介!!

RUZEとバンドを組み始めて何気に5年が経ってるんですが、この5年間でどんどん成長していったなぁとふと思ったりします。

あまり感情的に物を言う事は余りないけども内側に静かなる青い炎が燃えているタイプで、Rose'n'Cielのメンバーの中でもレコーディング時に一番発言するのも実はRUZE。

リズムやピッチだったりも結構細かいところまで聴いているし、サウンドに関しても「これで良いんですかね??」とか「もっとこうじゃないですかね?」と言った事を言ったり本当に作品に真摯に向き合ってる人だなと。

MCやステージでの立ち振る舞いもこの五年間でとても変わって来ててどんどん力強い存在になってきているなと思っていて、僕個人としてもとても信頼してるシンガーでcharと共に身を任せられるシンガーだと思います。

そんなRUZEのエピソードを今日は二つ紹介!!

一つ目は面白い物、二つ目は音楽家としてエピソードを紹介します!!

まず一つ目はRUZEが加入しての初めてのライブの時の話を紹介!

実はRUZEがローゼンに加入して最初のライブは地元仙台では無く、東京下北沢への遠征でした!
初の東京遠征と言う事で我々は前乗りで東京へと向かったのだけれども、泊まる場所をハッキリ決めておらずcharが事前に調べていたカプセルホテルが一応女性も泊まれるっぽいしここでいいんじゃね?とそのカプセルホテルへと向かったのだが、、、

そのカプセルホテルへ向かい一階で受付を済ませる我々男4人と女性1人
(当時メンバー比率)
スムーズにcharが受付を済ませる中、俺がふと感じる違和感。。。

「ん?ここ本当に女性も泊まれるの???」

一階の内装やら雰囲気はどう見ても男性専用である。RUZEも男性に間違えられそうな服装だし、ううん???これはなんか違うぞ????受付の人は気づいてる???

charが受付をすました後に念のために俺が受付の人に確認を取る

SADiY「ここって女性も泊まれるんですよね??」

受付のおじさん「え??女性???(。´・ω・)?」

!!!!?そう!!受付の人はRUZEをずっと男性だと思って受付をしていたのである!そして受付のおじさんから「すいません、女性は泊まれないんですよ」と言われてしまったのであった(情報が古かったとかなんかそんな理由で女性は泊まれなかった)

それを聞いたメンバー一同「そっかー、それじゃ別を探すかー」と言う空気になっていたその時にテンパったRUZEが一言

「あ、私は大丈夫です」
(このままココに宿泊で)

いやいやいやいや、お前が大丈夫でもうちらとお店側が大丈夫やないー!!
あかんあかんあかん、年頃の娘さんを預かって男性専用カプセルホテルにはおいてけん!!
あかんでぇ、おいちゃんそういうのはあかんと思う。簡単に大丈夫とか言うんやないでぇ。そんな風に大丈夫って言っていいのはRADWIMPSだけやでぇぇ。謝ってきなさい来なさい、RADWIMPSのVoの野田 洋次郎さんに
簡単に大丈夫って言ってすいませんでした。(;・∀・)って謝ってきなさい。
https://www.youtube.com/watch?v=t6Z0oSm4F-o

まぁ冗談はさておき、結局違うところに移動することにしたんだけども、未だに当時のメンバーとこの話になる事はある位面白い出来事だったんだけども、ほぼ初対面だったRUZEと仲良く打ち解けられたきっかけの一つにはなった事件かもしれないなぁ( ´艸`)

続いてRUZEの音楽家としての一面が垣間見れるエピソードを一つ紹介!

Rose'n'Cielの2nd albumのレコーディングに関してのお話。
実はこの2nd albumは途中急病によりエンジニアが変わるといったトラブルがあったんだよね。元々頼んでいたエンジニアはローゼンの最初のシングルからRECしてもらっていた旧知の仲で僕たちが出したいサウンドってのもすぐわかる方だったんだけどもまさかの病気でのリタイアと言う事で同じ会社の違うエンジニアの方に引き継がれたんだけども、〆切もタイトな中レコーディングもなかなか進まず、レーベルからこの日までに提出してくださいといった日程当日になってやっと完成してさぁ提出するぞとなった時にRUZEが一言「ドラムの音本当にこれでいいんですかね?いつもの音と違いすぎるような。ほかにも色々サウンドが物足りないような」と言い出した。

いやお前〆切ギリギリだぜ、、、もう提出しなきゃあかんのよ、、、

とはいう物の俺も今回エンジニアが変わったのもあってドラムの音が今までと違うことは俺も少し気にはなっていた。
〆切を守って後悔するか、、、〆切を何とか伸ばしてもらって後悔しない作品を作るか、、、

まぁ結局RUZEが言ってることは間違ってないなと俺自身も感じたのでレーベルにはすいません、〆切伸ばしていただけませんかと連絡を入れドラムのサウンドを変更するところから始め、本当にギリギリまでレコーディングして。結局レコーディング全部終わって完成したのが、ギリギリすぎてCDのデータ入ったものをライブをした後に新幹線に乗って東京のレーベルに届けに行くという超ギリギリになったのであった(データで送る方法もあったけども、確実性やら色々心配な事もあったので直接盤を届けた)

RUZEの音楽に対する拘りのおかげで中途半端な作品にならなくて済んだなぁと思ったけども、お前それはもっと早い段階で言えよ(苦笑)と。
まぁそれでも五年前は引っ込み思案だったRUZEが自分の意見をハッキリ言うようになったのはバンドとしての関係性が強まった良い証拠なんだと思う。
これからのRUZEの更なる成長、飛躍に期待だね!!

以上、メンバー紹介第一弾はRUZEの紹介でした!!。
次のブログの内容がメンバー紹介かどうかはまだわからないけども、毎日何かしらはtwitterの方で発信していこうと思います。ではまたSNSで会いましょう( ̄▽ ̄)




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