一度は言ってみたいセリフ、「犯人はお前だ！」。
この人生で言うことはなさそうだな。

何の犯人かというと、、それは汗疹。あせも。
子どもがなるものだと思っていたのに、私は大人になってからあせもに苦しんでいる。
あせも以外にも30歳頃からあちこち弱くなってきたのだが、なんなのこれ。これからもっといろいろ出てくるんかい？！

脇・二の腕・ひじ下が要注意エリア

私のあせも戦記の話をしたい。
こんなどうでもいいこと、誰かに話したことはないのだが、最近自力で原因究明したことが嬉しくてうれしくて。。

あせもが出てくるのは4月や5月。
過ごしやすい時期だけど日差しは強く、汗をかくことが増える時期。
まずここで脇と二の腕にあせもが発生する。
さらに暑くなり、6月頃になるとあらわれてくるのが、ひじ下。
意外すぎる発生場所で、さほど汗をかかない場所なのにここ数年は毎年発生するようになった。
どのエリアのあせもも秋ごろまで常駐する。

どの場所も最初はあせもだと分からず皮膚科に直行した。湿疹や蕁麻疹かと思って焦ったのよね。。
診断は毎回曖昧な感じで、でも薬はもらえるというモヤモヤ感。薬はちゃんと効くからいいのだが。
ただ話している中で「いわゆるあせもかもしれないですねー」と言われてびっくりしたのを覚えている。

発生条件を究明！

脇から二の腕まわりのあせもはもう諦めている。
汗をかかないのは無理だし、汗をかいた際にこまめにきれいにするようにしてもできるんだもの。悪化しないよう気をつけるのみ。

ただ、ひじ下のあせもに関してはどうにかしたい。
エリアが大きいし、常に目に入る場所なのでどうしても嫌な気持ちになる。
そこでどうしてあせもが発生するのか観察することにした。
すでに今年も発生してしまったのだが、そこでやっと原因が解明できた。

暑い日 ＋ UVカット生地 ＝ あせも発生！

これだ！
私的には大きな謎を解いた気分になってテンションが上がった。
今年ひじ下のあせもができた前日、UVカット効果のあるカーディガンを着ていた。オンラインMTGがあって、ちょっと暑かったけどカーディガンを着ていたのよね。（ダルダルのTシャツを隠すため…）
でもトータルして半日も着ていなかったと思う。袖もまくっていたし。
そしたら翌日にあせもが発生したのよ…！

そこでピンときた。
そういえば初めてひじ下にあせもができたときも、UVカット効果のあるアームカバーをしていたんだった。
ただ今回も前回も腕を覆われた状態でだくだくに汗をかいたわけではない。多少蒸れたくらいだと思う。それでもあせもができるんだから蒸れが良くないのか、UVカット機能の何かが良くないのか。
どちらの生地もしっかりめなので、とにかく蒸れは避けるべきなんだろうな。

一度あせもができてしまうと、机と腕が接する面にもあせもができてしまうので、ここからは厳戒態勢。
腕が接する部分にはタオルを敷いてキーボードを打っている（now）。
長袖を着る季節になるまでこの戦いは続く。。
繊細で敏感で虚弱な体（←うそ）を持っていると大変だ。