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アナログにこだわる生活

DX!
ディーエックス!
デジタルトランスフォーメーション!
世間はうるさいよな。

僕の働く会社でもデジタル化の波が来ていて、業務効率化のために導入するというのが会社の考えだ。
先日、デジタル化は個人のやることが増える、という記事を読んだ。

思えば、よくいくドラッグストアやスーパーもアプリ化が進んできた。
僕はアプリが苦手、というかスマホにアプリは極力入れたくない派なのでやってこなかった。
アプリを入れた特典としてお得なクーポンが配られるケースがある。
これはカード時代だと見過ごされてきたことだけど、今まではポイントカードをスっと出すだけで良かったのが携帯を開かないといけないのは手間だと感じるわけ。

家計簿も付け出して10年近く経過してきたけど、始めた当初からずっとノート。
色んな人に話を聞いたけどみんなアプリだよね。
それって便利さとか不便さとかそこに重きを置いているわけでは僕はないんだ。

ノートにすることであとから見返しやすい。
誰とどこにいつ行ったか、全て管理している。
いわば、僕にとっての日記帳でもあるわけ。

アプリでつけている人は僕の推察だけど、月の支出を管理したいだけの人。
目的が大きく異なるよね。

僕的にはなるべくアナログに凝ってもいいと思うんだ。
アナログというのはカタチに残る。
デジタルでも残せるよね?っていう質問あるけど見返すことをしないじゃん。
動画だってそうだよ。
思い出残そうと撮影したけど結局見返さない。

けどね、プリントアウトしたその写真。
その写真見ただけで当時の思い出や映像がバーって湧いてくるでしょ。
そういうことよ。

デジタル化なんて他者に見せて自慢する承認欲求強い人しかおらんわけ。
Instagramなんて飽きられてきたじゃんか。
思い出は紙のアルバムで。

アルバム作りに時間がかかるかもしれない。
けどさ、その時間がかかったこと自体も思い出になって行くんだ
カタチあるものを残していこうぜ。

そんなかんじ。


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