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現場のリアル‼️



津軽半島の閉鎖性 

外ヶ浜町蟹田は、この時期特有の北東からの季節風『ヤマセ』
が連日吹き荒れてます。

この『ヤマセ』は、漁師にとっては沖に出れない…
さらに
最近では、ホタテ大量へい死の一因とも言われてます…

農作物にとっては、不作の原因となる日照不足など…
まさに
皆さんご存知の通りに凶作で歴史上苦しんできました。
この『ヤマセ』が吹くと、ここ津軽半島では一次産業従事者が多いため人通りもほぼない…

普段でも人通りはほとんどないですが…

それだけでなく、活気がないから観光客も素通り…
寂しさが町自体に滲み出てしまっている…
悪いことだらけ…

地元住民から見たら

なんでこんな時に来たんだ…

こんな時は、何もしたくない…

ヤマセには、勝てないから何をしても意味がない(イイ言い訳作りの機会)…

曇り空と強風の天気同様に
ふてくされた
状態になっている…

何をやっても意味がない…

そして、

成り行きに任せて、工夫もしない…

ここは、遅れていると知りながら、新しいことには挑戦したくない…

ここ津軽半島は、
古来から人の出入りが少ないから、社会の変化は関係なく
自分たちだけのルール、ヒエラルキーを作り都合のイイ社会を創ってきた。
昭和の時代ならそれが一番楽だったろう…
ましてや、陸奥湾も魚は豊富だし、高値で売れる、脱税も簡単にできたから…

おおらかな時代だった…

法律なんて関係ない!
そんな勢いで町が動いていた…

この状態を平成になっても繰り返し、親から子へと受け継がれて、若者を洗脳し、そのヒエラルキーで人を社会を支配する。
そして、
暗い平成時代が訪れ、社会はガタガタを音を立て変わった…
昭和の日本を否定するかのように…
やがて、切羽詰まる状態がやって来た…

気付いたけど、打つ手なし…

そして、また社会への反抗に走る

大多数が占める古臭いヒエラルキーで人を査定し、
『うざいモノには蓋をしろ!』
と言わんばかりに、無駄に社会への抵抗に力を注ぐ!

洗脳は、まだまだ解かれない…

老害とそれに洗脳された若者

この二者が、我が限界集落を形成している

今度は、ここで鉈を振るう!

ここで、僕だけでなく、外部から来た優秀な人材も苦しんでいる。

壊し屋になる!

なぜなら

町に人一倍の愛情があるから!

オープン(開かれた社会)、フラット(平等な人間関係)、ダイバーシティ(多様性を認める社会)、クリア(皆が見える社会)、フェア(正々堂々と)

未来を創る!

都市の食卓も限界集落も一緒にイノベーション!

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