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R-1ぐらんぷり2019の感想(今月ライブ主催を引退する奴目線で)

R-1ぐらんぷり2019が終わりました

1週間経ちましたがいろいろ物議を醸してることがありますが触れないわけにはいかないことがあったんでR-1ぐらんぷり2019について書きたいと思います

まず思ったこと
・R-1ぐらんぷりのピン芸のレンジの広さ
・審査の難しさ
・お客さん問題
・同票の時の決め方
・ファイナルステージ純ピン芸人全滅

について語りたいと思います

まず

・ピン芸のレンジの広さ

今回だけでもモノマネ、小道具芸、歌ネタ系コント、ささやきネタ、絶叫系一人コント、フリップ、コント、音響との一人コント、カツラ芸、女一人コント、フリップ、やばいおじさんと言ったさまざまなネタがありました

しかも今回はみんなウケてたからかなり審査難しいだろうな、とAブロックの時点で思いました

・審査の難しさ

R-1ぐらんぷりを見ていていつも思うのは「レンジが広すぎる故に何を基準に審査していいのか」ということです

M-1やキングオブコントは点数ですが、R-1は一人3票というシステムなのもR-1の審査の難しさを物語っていると思います

ただそれゆえに審査員の好みが強く出てしまう、それが厳しさとも思います

・お客さん問題

今回はリアクションがでかすぎて芸人さんの邪魔になった、とけっこう有名人の方やいろんな方が問題にしてますが、僕目線で言うと

岡野陽一さんが敗者復活で上がってきた時点でネタを知ってる分

「うわ、これ悲鳴上がりそう」

と思ってたら案の定あがりました

あとお笑い好きにはウケても一般にはウケなそうな岡野さんが1位で上がってきたことでたまたまバイト先の主婦とR-1の話になって岡野さんの話を探りで入れたら「あれは面白くなさそうだから見なかった」って言われました

一般とお笑い好きの隔たりを感じました

・同票の時の決め方

これが実は一番言いたいことなんですよ

今回物議を醸した「同票の場合はより多くの審査員が投票した方を上位とする」というルール、実は僕のライブでもやってたことなんですがこの決め方にかなり批判があったので言います

同点の場合多くの人が入れた方を上位とするルールは元いた事務所SMAのライブのルールを少し変えたものなんですがSMAは組織票対策で「1位の票が少ない方を上位とする」ルールなんです

SMAの方式をパクってはいるのですが面白かった芸人を上位5~6組まで選べて1位から6位まで1位は6点、2位は5点など点数をつけていくルールで同点の場合は票を人数に換算するルールにする

この場合「1位の票が少ない方」でも「人数に換算」でもいかに万遍無く面白いと思ってもらえたかがわかるルールになってるんですよ

だからクソルールみたいに思われるのがすごく嫌いですがこの人数ルールは審査員の人数がいないと個人の好みが出すぎるルールになるんです

だから審査員をもっと増やしてもいいのかな、とは思いますし、陣内智則さんや友近さんクラスの人を10人ギャラ的な問題で集められないのならタレントの審査員でもいいような気はします

THEMANZAIの時なんか秋元康なんて専門外の人も審査員だったわけですから

審査員10人にして信用できそうな大林素子さんやマナカナに審査させて極論を言えば

みちょぱに審査させてもいいかな、とか思うくらいでした

(芸人の方に言いますがこのみちょぱは河北麻友子でもこじるりでも朝日奈央でも可です、言わんとしてることはわからんでもないとは思うので)

あといろんな妄想をしてみましたが粗品さん以外が優勝する絵が見えないんですよね

笑いの神様も霜降り明星粗品さんに優勝して欲しかったのかなと思うぐらいでした

・ファイナルステージ純ピン芸人全滅

これもかなりの衝撃でした

だーりんず松本りんすさんのピンネタを昔見てるんですがその題材が「私がR-1ぐらんぷり1回戦を突破できた理由」というネタでしたからね

そんな人が最後の3組に残っていることがかなり衝撃でした

さらにその後気付いた「あれ、コンビの片割れしか残ってない、純粋なピン全滅やん」にかなり衝撃を受けました

いつも爆笑を取っているピン芸人がファイナルステージに残ってない、そこにかなり衝撃でした

なんならR-1に出るためにネタを作ったコンビの片割れがファイナルまで行く、それを見て

「R-1ぐらんぷりはR-1のためのネタを作らないとダメなのかな」と思うぐらいでした

日々の積み重ねを新しい見せ方を思いついたコンビ芸人の片割れに一蹴されるような大会なのかな、とか思いました

どちらにせよ「新しい見せ方」というのがR-1では鍵になりそうです

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タカムラZ(P.N)

約12年アイドルやお笑いのライブを主催、東京のみならず大阪・名古屋・仙台などでもライブを主催していた男のエッセイです。2019年3月30日主催業を引退。2017.07.18~2018.12.09までネカフェで生活してました。

20190330イベンター引退に向けて

3月30日の引退ライブ「トニカクオモロイライブ」に向けて心境を綴るnote
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