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BSテレ東の朝の情報番組「日経モーニングプラス」。今朝の「値段の方程式」のコーナーは明日8月31日が「やさいの日」ということで、人気の野菜ミニトマトを取り上げました。

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トマトの種類は、大きく分けると大中小の順で「大玉トマト」「ミディトマト」「ミニトマト」の3種類あります。
最近は一般的なトマトより甘みの強い「フルーツトマト」や直径1センチほどの極めて小さい「マイクロトマト」が出ています。「サンマルツァーノトマト」は酸味と香りが強く調理用で加熱することで旨味が増すと言われています。トマト缶などもこの品種が多く使われていますね。

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このように多種多様な品種が市場に出回っています。種類は1万を超えるとも言われています。
番組では新宿高島屋で開かれているJAグループのフェアを取材してきました。VTRの一部をご紹介します。

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担当者の方がイチ押しのミニトマト、『アンジェレ』を試食しました。JA全農のオリジナルブランドです。とても甘いのに実がしっかりとしていました。それでいてすっきりとした旨味がありました。

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このミニトマト、値段は1袋299円(250〜300グラム)です。
実は今回ミニトマトを取り上げたのは、この値段に秘密があります。

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ミニトマトは高値

2018年の東京都中央卸売市場の取扱実績によるとミニトマトの平均単価は1キロ665円。主な野菜の中では1位。トマトも5位です。安い値段に悩まされる野菜が多い中、ミニトマトは高く売れるので、農家にとっても頑張れば見返りがある作物です。

キャスターの天明麻衣子さんが「なぜ高く売れるのでしょうか?」と尋ねてきました。
まずは消費者のトマト人気があります。タキイ種苗が2018年10月に実施した
「トマトに関する意識調査」によると、「トマトが好き」と回答した人は85.0%。なんと3年連続で上昇しています。

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8割以上の人が「健康によいイメージ」を持っています。健康のためにトマトを摂取する、夏バテ防止といった声が多いです。
確かに、トマトは健康にいいイメージがありますね。
同じく8割以上の人が








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