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こころの相談【ゲートキーパー養成講座体験】

先日、ゲートキーパー養成講座を受講しました。
ゲートキーパーというのは、自殺を防ぐための門番の事で、周りに悩んでいる人や心が落ち込んでいる人を察して、寄り添い話を聞いてあげる役割をするという事です。
まずは自分の周りにいる人たちの気持ちに気付き、話を聞き、相談を勧め、ひどい場合はそれを医療に導くようにするという講座でした。
鬱病についてや、人生における色々な出来事で、その人にどれだけダメージを受けるかなども教えてくれました。

私も昔、酷く気持ちが落ち込み、さらに仕事でもミスが続き、身体的にも精神的にも辛かった時があります。
仕事に行く時に、このまま線路に飛び込んだら…と何度も思いました。
でも人と話す事で気持ちが楽になった事もありましたし、メンタルクリニックにも通いました。

今は、国が電話以外にSNSでも相談出来るようにしています。

少しでも辛いと思ったら、自分では考えずに周りに相談する、知ってる人に話せなかったら、国の相談窓口へ相談する。
それも辛かったら、メンタルクリニックなどに行くと言うことが本当に大切です。
内科などにかかる気持ちで、今はメンタルクリニックに通えます。

メンタルクリニックでも自分と合わない先生もいます。そしたら病院を変えてみて下さい。自分に合う先生はきっといます。

一人で悩まないで相談する。
どんな些細な事でも。
それがとても大切です。

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