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副業、独立までのロードマップ

この記事では副業もしくは独立を始めるためのロードマップを紹介します
あくまでも僕が行ったやり方です
副業でそこそこ稼げているので参考になればと思います
副業はプログラミングを生かしたことに絞ります

始める準備をする

何を副業にしたいの?

Webデザイン、Web開発、アプリ制作、自動化システム構築、プログラミング講師
色々種類はあります
何をやるか考えないと話になりません
色々できるぜ!という方はまずは1つに絞りましょう
やりたいものより一番自信のあるもの選びます
今回は講師は省いてプログラミングを書いて相手に納品するというもので話を進めます

知識を身につける

まだなにも知らない場合は基礎から始めましょう
まぁ当たり前の話ですね
ではどこまでできたら副業を始めれるのかを考えましょう
それは実は単純で
わからないことがあれば調べて解決できる
というレベルまで行けばOKです
案件もらって作業進めてて
あれ?これ調べてもわかんない><
なんて舐めたことは絶対に言えません
解決しないとだめですから

ポートフォリオを用意する

自己紹介サイトみたいなものです
私はこんなことができます!こんなことをしてきました!!
とかアピールします
これでプログラマの実力が測れるのでクライアントも

この人すげえな!依頼しよ!!

という物差しにします
絶対にデザインにこだわってください
デザイン関係の副業ではない人はWordPressとかGoogleSitesを使ってサイトを作ればいいです

副業スタート

初案件の獲得

最初の案件が死ぬほどきついです
全く取れません
200応募して1来たら御の字です
そこで少しでも確率を上げるためにポートフォリオがあります
あ、この人実力はあるんだと思わせます
そして大事なのは応募する際に実績がなく実績がほしいということを正直に伝え

ご依頼頂いた場合は通常55,000円のところを今回だけ9,800円で受けさせていただきます

みたいに書きます
1万円ほどで実績が獲得できるなら安いです
はじめは割に合わなくても実績を稼ぐ方が大切ですのでこの手法が一番手っ取り早いです
相手の予算の1/5までに抑え込んでください
ランサーズやクラウドワークスを使う人は安く済ませたいのが本音です
ですからそこで戦います

自分の強みを伝える

 実績取れたらいよいよ本番
自分の決めた価格で勝負します
相手には価格の3倍以上のクオリティを見せましょう
他者に負けない自分の強みをアピールして価格以上の価値を示してください
例えば
通常ならこのくらいの納期になりますが私なら半分以下にできます
納品後も修正などがあれば10回まで無償で受け付けます
とかいろいろあります

気をつけるポイント

案件の取り方

責任が少ない、納期に余裕がある
といった案件をはじめは取りましょう
いきなりログインシステムとかECサイトとか難しいのに手を出すと不具合起きたときにかなり大事になります
顧客情報の漏洩などがありますから
ですので例えばWeb制作で考えると「企業のHP作成」とかです
システム組まないものを選びましょう
デザインだけで完結するなら最高です

僕は予算5〜10万のそういった案件にすべて
・9800円ですべて行います(実費以外)
・関西圏なら無料訪問してヒアリングも行います
という感じで応募して3社獲得できました
※実費とはレンタルサーバー代やドメイン購入費のことです

応募メッセージにも気をつける

使いまわしのテンプレートなんて言語道断
相手に合わせて送りましょう

・御社の〇〇を全面にアピールするためにここをこうします
・予算が多くは組めないとのことですが大丈夫です。ここをこのようにして費用を抑えるとこの価格でこのようなクオリティで作ることができます
・40代女性向けということなのでこのような落ち着いた大人の強さ、美しさが際立つデザインで考えています

など具体案を出します
なんならイメージ画像を作って添付してもいいです
なんにもわからない人が依頼してきますので少しでもイメージしやすく、そしてイメージを実現するのが仕事ですのでここに手を抜くならやらないほうがマシです
何もわからず不安な気持ちもありながら依頼をしているんです
まずは提案、そしてヒアリング、アドバイス
これは最低条件だと考えましょう
1つの依頼に30人以上応募してきます
中には企業やプロもいます
その中で案件を勝ち取るのですから中途半端なやり方じゃ手も足も出ないです

結局は営業力と会話能力

個人でやるならここが最重要かつ最難関
正解がないので
どれだけいいもの作っても営業できなければ無理です
待っててもお客さんは来ません
そしてクライアントの気持ちを実現させるのが仕事です
意思疎通が高いレベルできるように努力してください
具体案を示して実際に作ってここはこれでいいですか?
変更点はありますか?と確認しましょう
クライアントはイメージはあるけど言葉にできない時もあります
引き出してあげましょう



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