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2月も本読んでます  

「淳子のてっぺん」 唯川 恵
先日NHKラジオの「山カフェ」でこの本の紹介があったので
借りてきた。田部井淳子さんの物語、小学校の時に初めて登った山が、私の故郷の山でもあるので、興味深く、福島の山や自然も懐かしく思い浮かべることができる。初めて日本の女性がエベレストに立つとき、まだそこまで読んでいませんが、楽しみな一冊。

「マリエ」  千早 茜
随分前に予約しておいた一冊。
離婚って失敗なの? 恋愛と結婚は別?(帯からコピー)

「ラトビアの手編みミトン」 中田早苗
北欧の毛糸話はとても興味がある、歴史があって、子供や孫に手仕事が伝えられていく。今では編む人も減ってきているようだが、色鮮やかな手袋一つにも、たくさんの物語があってこんな地域で、スローに生きてみたいと思うのであった!

↓は過去にあんだミトン

左は編み込み 右は余り糸で

この本にも書いてあるように、編みこみで糸が重なり合って暖かさを増す。
これは実際に、北海道で山スキーをしていた自分が体験済み。
左の手袋は、ウールの細い糸2色で細かい模様編みで(親指は使い過ぎて直してある)
右は余り糸を重ねて手のひら部分は少し厚めにあんでいる、
もちろんこの上にオーバー手袋というものをはめて、山は歩きます。
やはり編み込みは冷たくなかったね。
なかなか細い糸での編み込みミトンは最近作っていませんでしたが、また編んでみようかなと思った一冊です。

そうそうウールの毛糸の話は、「淳子のてっぺん」にも出てくるのですよ
山での装備で、ウール製品は3倍の値段だが、遭難時に一人だけ生き残ったのが、ウールを着ていた一人だったとか。

他にも数冊予約してある本がありましてね、、、
2月もいろいろ読んでいきますよ。


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