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ドイツ企業(DAX)の人的資本開示は第7弾まできました!!今回はPUMA!!

自己紹介

4,300社のお客様が使うミツカリ適性検査のミツカリ代表。社会全体の適材適所を目指して邁進しております。4児👦👦👦👧の父で子供好き。教えることで教えて頂くことが生き甲斐の多動人間。

年始の読書から

下記の本からドイツ企業の人的資本開示が進んでいることを知り決算資料を見ていく企画第7弾。以前の記事はこちら
またUnipos代表の田中さんの熱い想いにもインスパイヤされております。

PUMA社のAnnual Report2021より

今回は日本でも馴染みの深いスポーツブランドPUMA。
Annual Reportの中にOur Peopleの章があるだけで興奮するようになってきたので私もそろそろ人的資本の沼にはまってきた感じがあります。
今回の記事URLはこちらです。

コロナ禍においてONLY SEE GREATを掲げて給与、デジタル化に関しての記載の次にコミュニティに対する貢献度合いが従業員が何時間活動に過ごしたかで記載。

従業員が2004年に立ち上げた活動もレポート内に記載され、従業員のデモグラの前にこの記載を持ってくるところに特徴を感じました。

Diversityの数値部分は女性の管理職比率からスタート。

It is only with a high level of employee engagement that we can achieve excellent performance and reach our goals.
という力強い記事と同時に数値が掲載されています。

以降の教育や採用に関しては文章中心でさらっとした記載。

感じたこと

7本レポートをみてきて結構差があるということは痛感。(調べ方が悪いのかもしれないけど)まず
・そもそもPeopleの章がAnnual Reportにあるか?
・独立したスライドになっているか?
この辺りで記載の量が大きく分かれる。

その後記事の記載の順序によっても主張したいメッセージがありました。
今回のPUMAはコミュニティに対してどう貢献しているかを強く主張していて、それ以降は性別年齢による従業員の割合の整理とエンゲージメントの記載がされていてベーシックな内容でした。まだまだ調査を続けたいです。スキなどしていただけると励みになります。

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