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鴨鍋できたらよかったのになー。

私はとある家にいた。それは素敵なリビング。たくさんのお花とおもちゃがある遊び心のある家。

あれ?なんで私こんなところにお呼ばれしてるんだっけ?って首を傾げていたところ声をかけられた。

「やぁ、きてくれたんですね?」

その声には聞き覚えがある。何度も聞いたことのある声だ。むしろ毎日聴いているかもしれない声だった。私は振り向くとなんとそこには星野源さんがいた?

え?待って?ちょっと待って?一旦落ち着こう。

私星野源さんちにお呼ばれしてる?嘘でしょ?ということはあの人もいるのかとさらに振り向くとそこにはガッキーこと新垣結衣さんの姿が。

私は驚愕した。

え?待って?ちょっと待って?一旦落ち着こう。
(2回目)

どうして何がそうなった?
え?ここは星野さんちですか?しかもガッキーまで。私どうしてここに?不思議がっていると

「いやっここは違うんだ、うちはべつにもあるんだよ?行く?」

いや、そりゃ行く?って推しに言われたら行かない選択肢はこれっぽっちもないですよ?と、なんだか親戚のおばちゃんみたいに好奇心旺盛で私は続ける。

星野邸初めてだなぁ。どこなんですか?と私が尋ねると…

「あそこなんだよね」
って窓から外のガレージを指差した。

「そこの2階建てのガレージの上下に好きなように暮らしてるんだ」

って楽しそうに話すもんだから

え?待って?ちょっと待って?一旦落ち着こう
(まさかの3回目)

いやいやいや、まさかのガレージがうちとかないやん?所さん好きすぎるからって世田谷ベースみたいなうちを作ってしまったんだろうか?そんな訳あるかい?

だって奥様と暮らしてるんでしょ?そんなガレージみたいなうちに別々で暮らしてるわけがないやん??ないわーそれは無いわぁ。え?趣味部屋なん?きっと好きなものしか置いてない趣味部屋なだけやないか?(くじらりお心の考察)

でないと夫婦生活成り立たないやん?別宅もあるしこれじゃ別居やん?よくないやん?

(私のツッコミと心の考察はエセ大阪弁になる)

どうしたんだ星野源よ?

「え?普通じゃね?」

え?普通じゃないですよ?ガレージじゃご飯作れないですよ。なんならお鍋作れないですよ?

「そうなのかー」

そうなのかぁーって源さんとガッキーと鴨鍋を突きたかったのになーって思ったら…。

ピピピピ、ピピピピ、ピピピピ……。

あれ?あれあれ?あれれ?

私はそこで目を覚ました。

どうにもすごい幸せな空間かと思ったら、みなさん薄々わかっていたとは思いますが、はいはい夢オチです。

こちらの企画に乗っかって鴨鍋ハロウィンな企画記事を書かせてもらいました。何書こうかなと思っていたらこんな夢を見たものですからちょっとフィクションを交えて書きました。推しが出てくる夢は朝目覚めたくないですが、目覚めは最高でした。

※最後の鴨鍋突きたかったのにというくだりがフィクションですがほぼ私の見た夢まんまでお送りしました。

え?仮装?夢の通りなら私は星野源さんの親戚のおばさん仮装ですよ。さながらおげんさんのようなコスプレだったかも。

トリックオアトリート。
おあとがよろしいようで(笑)

渡邉さん楽しい企画をありがとうございました。

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