約１年前の今頃、OurhomeのEmiさんのこちらの本を読んで、マイノートを書きはじめました。

紙の手帳も続かない、日記も続かないような私が１年以上経った今も続けていられる魔法のノートだと思っています。

日常で心が動いたことだけを綴るノート。ジャンル分けもせず、心が動いたこと（マイナスでもプラスでもOK）を１冊にまとめるというもの。

日常で心が動くことは誰しも沢山あると思うのです。でも、すぐに忘れちゃう。だからこそ、ノートに書き留めていき、それが自分の心の貯金になる。

１年半経って、今は４冊目が終わるころ。過去のものを見直すと、「あー子ども達も成長したなぁ。」「こんなことあったなー」「あ、こんなことで悩んでたなぁ。」「私はこうゆうことに心が動くんだ。」とか、過去の自分と比べて成長を感じることが出来たり、自分を知ることが出来たり。また、忘れてしまいがちな子どもとの小さなエピソードや旅の記録を残しておけたり。

マイノートを始めてみて、本当に良かったなぁとしみじみ思っています。

ただ、今でも難しいのが、マイノートに書き留める！という気持ちがまだ体に染みついていないのか、心が動くことがあってもついつい忘れてしまうことも多々あり。

「心が動く」→「マイノートに書きたい！」→「まずはメモ！！」

と、即座に連動するようになりたいもの。何でも積み重ね。

そして、不思議なのが、忙しすぎるとマイノートが書けなくなる…
忙しいって心が亡くなるんですよね。心が動く瞬間をキャッチできなくなる。忙しくてもそんな瞬間を見逃さない心の余裕みたいなものが大切なんだとも気が付かされます。

たからばこ、