記憶力が乏しいので水彩画制作ノートを作成中
いくつか前の作品から、水彩画の制作ノートを作っています。
具体的には、どの部分にどの絵の具の色を使って、どう混色したかみたいなことを書いています。
というのも、私記憶力が大変乏しく、ほんとによく忘れるんですよね。
普通は、カップルの記念日なども、女性の方が覚えていると思うんですが、我が家は夫婦2人とも忘れているので割と平和ですw
結婚記念日とか、当日までにピンポイントで思い出す方がまれです。
鉛筆だけで描いているときは、鉛筆の濃さを書き留めておく必要もなかったのですが、さすがにたくさんある絵の具の色を記憶して再現するのは、無理やろうと言うことで、制作ノートを作ることにしました。
最初は絵の具の色をメモするつもりで書き始めたのですが、実際に書いてみると、ここをこうすればよかったとか現段階ではここが足りないとか、いろいろ目についたところを書き留めることができるので良かったなと思います。
ただ、手書きでなぐり書きなので、果たして後から読んで読めるのかと言う問題はありますが、まぁなんとかなるでしょう。
これの良いところは、どこがどうなのかということを、言語化して意識にあげることができるところです。
実際には読み返す事は無いのかもしれませんが、一旦意識に上げておくことで、「あれ? これって前もそう思ったよね」と意識するので、上達が早くなるんじゃないかなと思いました。
もし私が、うっかり巨匠にでもなったら、きっとこの制作ノートが、後世で研究の重要な位置を占めることになると思うので、続けてみようと思いますw
(誰が研究するんやw)
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