｢ボクシング史に長く語り継がれていく試合｣by ボブアラム（トップランク社CEO）

有明行ってきた。
入場クソかっけー！
表情がこれまでになく引き締まり過ぎている！
昔、八重樫トレーナーがナオヤは極限まで集中すると目が動物みたいになる。と言っていたが、確かにこのときのモンスターは賢くてすごい強い犬みたいだ！
南京物語を思い出して泣けてきた。

さて、試合結果はご存じの通り、
フィリー育ちの統一王者フルトンに対し、モンスターは序盤から黒人ボクサーの代名詞であるフィリーシェル（L字ガード）を駆使しジャブの差し合いを制しその後も全局面で優位に立ち続け8RTKO勝ち。

とてつもない衝撃！

かつてDJ nobuがデトロイトの黒人だらけのクラブに単身手ぶらで乗り込み、知らないdjからレコードを借りてプレイしフロアを熱狂させその場の全員を完膚なきまでに認めさせたという伝説に匹敵するレベルの衝撃！

知らない人のツイート転用してすみませんが、このシーン、ヤバすぎ！！
まるでボクシングをレクチャーしているかのような振る舞い！
粋だ。粋すぎている！！

試合の最後の瞬間には会場総立ちで村上のサヨナラヒット以来の大絶叫で喉を枯らして後輩と抱き合い隣の知らないオッサンたちともいつの間にか仲良くなってナオヤコールの大合唱！
凄いものを観て凄い体験をした。

この先どこまで行ってしまうのか…。

さて、オレもL字ガード練習しよう！
（ボクササイズだけど）