カウンセリングを日常に。

「カウンセリング」は、非日常のおこないとして捉えられやすいと思う。かくいうわたしも、以前はカウンセリングを特別なことだと思っていたし、ハードルも高く感じていた。

このnoteは、Chihiro Tooyamaさんのnote「日常に寄り添うカウンセリング」の感想note。

生きづらさは日常であり、そのケアもまた日常である

生きづらさ、苦しさ、つらさ。そういうものは、日常の中にある。
Chihiroさんも言っているが、生きていればいろいろとあるものだ。泣きたい夜だって、消えたくなる時だって、諦めたくなる瞬間だってあるだろう。

そんな「生きづらさ」を抱えながら、それでも生きていくには、日常の伴走者が必要だ。

這い上がろうにもどうしたらよいかわからないし、そんなエネルギーもない。

そんな時に、ふと自分の気持ちをわかってくれる人が現れたらどうでしょう。

孤独感を和らげてくれる人。気持ちの理解者となろうとしてくれる人。ただただ話を聴いてくれる人。
そういう人がいれば、孤独感も焦燥感も軽くできる。ぐるぐると堂々巡りを繰り返す苦しい日々から解き放たれ、少し笑顔で過ごせるようになるはすだ。

そして伴走者は「ピンチの時に現れる」では少し心許ない。なぜなら、生きづらさというのは強烈パンチで一気に倒せるものではなく、じょじょに浄化していくものだからだ。共に抱えて歩むものだからだ。
それに、突然「話、聴くよ!」という人がいても、なかなか深い部分までは話せないだろう。気が引けるというものだ。自分の感情や葛藤を吐露するには、相手との信頼関係が不可欠なのである。

生きづらさが日常の中にあるのならば、そのケア(伴走者を見つけること、気持ちをフォローすること)もまた、日常の中になくてはならない。

わたしにとってのカウンセリング

わたしにとってカウンセリングは、まさに日常の伴走者である。
まだカウンセリングを受けるようになってから日が浅いのだが、さまざまな効果を実感している。

特に、つらい目に遭った時、「今度、カウンセラーさんに話してみよう」と一旦置いておけるようになった。
生きづらさの中でもがき苦しむ時間が減り、その分自分の心身を癒すことや、現状を打破することに時間を費やせるようになった。

さきほどの暗くて深い沼に浸かるしかなかった自分に気付き、そんな自分を俯瞰的に客観的に眺めることができるようになったり、沼だと思っていたら案外小さい水たまりのように思えたり、どんな風にしたらその沼と付き合っていけるのか、その距離の取り方などもいろいろな視点から探っていきます。

Chihiroさんが言うように、わたしはこれからの人生を歩むための頼もしい伴走者を見つけられたのだ。安心感を得られ、パワーが自然と湧いてくるようになった。

自分とは違う立場からものを見てくれる人。課題を真剣に受け止め、解決する方法を共に考えてくれる人。うまくまとめられないわたしの言葉を、呆れずに最後まで聴いてくれる人。
そういうカウンセラーさんに出会えたからこそ、今わたしは、こうして笑顔でnoteを書けているのだと思う。

カウンセリングを日常のおこないにしていきたい

わたしの周りには、割とメンタルヘルスや心のことについて関心を持っている人が多い(課題を感じた経験のある人も多い)ので、カウンセリングに対して偏ったイメージを持っている人はあまりいない。

それでもやっぱり、「昔はもっと特別なことだと思ってたよ」という声は聞く。大学時代の友人と話していて、「え、カウンセリング受けたの?大丈夫?!」と過剰に心配されることもある。

わたし自身は、大きな心の病を抱えた経験はないし、心理系の勉強をしたわけでもない。
そんなわたしだけれど、「ちょっとずつでも、カウンセリングを日常的なおこないにしていきたいなぁ」と思っている。

だって、安心して誰かに吐き出せるって、すごく心強いことだから。

人は、一人で抱えていると堂々巡りでつらい気持ちでいっぱいになってしまうものです。不思議と、安心できて利害関係のない誰かに話すだけで、自分の気持ちを言葉にして吐き出すだけで、楽になれることもあります。

もちろん、友達や家族に相談できるならそれも良いのだけど、やっぱり頼れないタイミングってあるし、日頃から繋がりのある人には言えないこともあると思う。
そういう時、カウンセラーさんっていう、なんでも話を聴いてくれて、まずは受け止めてくれる人が必要になる。少なくともわたしは、カウンセリング・カウンセラーさんの存在にすごく救われた。

今すぐにできることは少ないけれど、とりあえずはこうしてnoteに書いてみる。
つらい時、心細い時、世界にひとりぼっちだと思った時、カウンセリングが、あなたの力になってくれるかもしれない。

takaren advent note 47日目

cotree advent note のnoteをひとつひとつ紹介していく。


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たかれん

フリースクールRiz代表 / ライター。不登校・引きこもり→10代向けコミュニティサイト運営→教師を志すが教育制度に疑問→大学を中退しフリースクール設立。眠れない夜のお供になるようなnoteが書きたい。温泉/犬/映画がすき。note毎日更新中。

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