#23 数値での評価について

数値で測られることが嫌いでした。

テストで何点取れたから偉い。
何日間続けられたから素晴らしい。
何人と知り合いだからすごい。

認めてもらえるのは嬉しいけれど、何かの枠に当てはめられるのが窮屈に感じていました。


だからこそ人と接する時には、数値や分かりやすい基準に甘えないようにしたいな、と思っています。

結果ではなく過程重視で。
相対的ではなく絶対的に。

相手のことを見ていきたい。


一方で、自分に対しては、数値に頼ることも多々あります。

自分を認めたり甘やかしたりすることが苦手なので、
せめて正当なジャッジをするために、数字を基準にしています。

何時間やったから休憩していい、
いくつ仕事を終わらせたから今日は頑張った、みたいなね。

いつか数値に頼らず自分を認められたらと思いつつ、
まずはできるところから、自分を尊重していきたいです。


数値でもなんでも、ものは使いよう。
何かに依存するのも、何かを忌み嫌うのも、好ましくありません。

ひとつの軸に縛られずに、
どの軸に触れることも避けようとせずに。

その場その時その相手に合わせて、
判断していきたいものです。

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