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日常に「ワクワク」をちりばめよう

このnoteは、Shiho Ishitakaさんのnote『「ワクワク」する環境と自分ルールの探し方』の感想note。

自分がワクワクできる環境を探す旅

環境を選ぶとき、新しいコミュニティに加わるとき、どんなことを重視しているだろう。

わたしは、主に自分の好奇心に従うようにしています。
この人たちと話してみたいと思うか。ここで頑張ってみたいか。新しい発見がありそうか。ワクワクする気持ちになるか。

「ワクワク」って、人生において実はすごく重要な感情なんじゃないかなぁと思います。
楽しめること。自ら率先して取り組めること。ハッピーになれること。とっても大事。

例えば気持ちがふさぎ込んでしまったとき、自分の存在が否定されるような出来事があったとき、今いる(自分が評価されている)環境がすべてだという気持ちになってしまうことがあります。

もし自分がそうなってしまったら、自分の大事な人がそんな気持ちになっていたら・・・いつでも全力で外の世界に連れ出したい、と思っています。なぜなら、環境と人は相性があり、相性の合う環境は探せば必ずあると思うからです。

今いる環境でワクワクした気持ちが一切起こらないなら、一度見つめ直してもいいかもしれない。
Shihoさんも言うように、環境と人には相性があるから、「ここにいるしかない」「ここ以外に居場所がない」とは思わないでほしいなぁと思っています。

今受けている評価がすべてではないし、たくさんの場所で評価を受ける必要もない。自分に本当に合う環境を見つけることができたら、恩恵は思っている以上に大きいように思います。

何を基準に場所を選ぶかは人によると思うので、今の環境に定住することに対して迷いがある人は、一度考えてみるといいだろう。

環境に対しての好き・嫌いなどを言語化してみるのもいいだろうし、将来を漠然とイメージしてそこへの道筋をつくるのもいいだろう。
Shihoさんのように人に話してみるのもよさそう。
ちなみにわたしは、その場から帰る(離れる)ときの感情を汲み取るようにしています。充足感があったり、次も行きたいと思ったり、なんならちょっと寂しかったり。そいう場・環境を大切にしたいと思っています。

自分にとってより良い場を探す旅はきっと一生続くから、根を詰め過ぎずに、ゆるゆると考えていけたらいいんじゃないのかなぁ。
(健康を損なったり、精神的にキツいような場からはできるだけ早く退散することをオススメしているけれど。)

あなたは、どんなことにワクワクする?

子どもの頃は、これが楽しいとか、これは嫌だとか、聞かれなくても答えていた。
それなのに大人になると、急激に話をしなくなる。

「どんなことにワクワクする?」なんて聞かれないし、聞きもしない。
でもだからこそ、今一度訊ねてみてはどうだろう。

具体的な行動でもいいし、抽象的なイメージの話でもいい。

わたしがワクワクするのは……。

・人の価値観を知れること
・いろんな人の発言が聞けること
・やさしさを基準に言葉を選べること
・動物など含め、いのちの温かさを感じられること
・雪だるまをつくること
・チームスポーツなど、複数人で何かに取り組むこと
・分からないものが分かるようになること
・分からないものについてひたすら考えたり、話したりすること
・初めましての人と話すこと

今思いつきで書いたものだけれど、たった数分でもこれだけ出るんだから、きっともっとたくさんあるんだろう。

別にすべてを日常に取り入れる必要はないけれど、日常の中で少しずつでもこういう時間・機会がもてると、今よりちょっぴり笑顔が増えるんじゃないかな、と思う。

あなたは、どんなことにワクワクしますか??

「ワクワク」をちりばめるための自分ルール

自分がワクワクする瞬間を見つけていくと、だんだん共通項が見えてくる。
例えばわたしなら、「人との繋がりの中で」「新しいものを知ったときに」ワクワクを感じることが多いみたいだ。

・仕事は人と直接関わるようなものを選ぼう
・新しい人と知り合う機会を積極的にもとう
・定期的に知らないものを調べるような時間をつくってみよう

こんなふうに、ワクワクを積み重ねていくための「自分ルール」を見つけられると、環境を選ぶときの基準の一つになってくれそうだ。

わたしはもともと好奇心旺盛なのに加えて、感情ベースで考えるクセがあるので、「ワクワク」や「ワクワクしないもの」を察知しやすい。(協調性・共感性あたりが高いせいか、チームでは自分のワクワクを犠牲にしがちなんだけどね…。)

自分の場合、自分のもやもやを晴らしたいと思ったら、「誰かに話してみる」ことに意識的に時間を使うようにしています。もやもやと一緒に、「好きなこと・もの」についても同様です。

それぞれ得手不得手があるから、ときには人の力も借りられるといい。
(わたしも、路頭に迷ったときは人に話して意見を頂戴するときがある。第二の目、大事。)

ワクワクがすべてではないけれど、ワクワクのない人生は少々味気ない。
普段は目的やゴールに向けて頑張ることが重要なのだろうけれど、たまには童心に帰って、純粋に、自分の気持ちと向き合ってみるのもオススメ。

ワクワクがちりばめられた世界は、今よりちょっとカラフルかもしれないですよ。

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takaren advent note 77日目
続いてますねぇ!

cotree advent note の記事を一つずつ紹介しています。

今回ご紹介したノートはこちら。

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