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アパレル店員のジレンマ -「ジーンズ・白シャツ店員」量産の理由-

今日は短めのnoteを書きます!マックの記事は良くも悪くも反響いただけたみたいで嬉しいです。また、「バイトで身についたことGU編」はただいま執筆中なので、しばしお待ちください!


さて今回は、GUで働いていて気になったある「ジレンマ」について話そうと思います。

いきなりの質問ですが、

ジーンズに白シャツの、無難な格好のアパレル店員を見たことはないでしょうか?


店員は、トレンドを先取りして、旬のアイテムの着こなし方を自らお客さんに示すべきです。しかし、そうではない店員を見たことが一度はあるのではないでしょうか。

これには、どの服屋さんも抱える構造的な問題があります。


それはすなわち、店員は、その店でその時に売られている商品しか着ることができないということです。

給料を稼ぐために働くわけですから、できるだけ制服としての洋服への出費を抑えようとします。そうすると、よく売れる流行のアイテムは、買いづらくなってしまいます。なぜならその商品が売り切れてしまったら、お店で着ることができないからです。さらに、ただ着れないだけではなく、新たに商品を購入する必要があります。

店員は、「歩くマネキン」であってほしい店側の要請と、お金を貯めたいという願望との「板挟み」にあっているのです。

そして板挟みにあった結果、貯金したい店員は、売れ残りそうな商品を選んで着るようになってしまいます。「ジーンズ・白シャツ店員」の量産は、その帰結です。


では、どうしたらこのジレンマを解決できるのでしょうか?


今回のnoteでは自分の考えは言いません。いろんな考え方があると思いますので、ぜひ自由に考えてみてください。いいアイディアを考えた方、ぜひコメント欄にて教えてください。


では今日はこの辺で失礼します。記事を読んで確かにと思った方はぜひシェアお願いします!


最後までお読みいただきありがとうございました。



清原


※画像は、https://www.pakutaso.com/20150419098post-5394.htmlより引用

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