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東大生が田端大学でMVPを獲った意義

勝手に「経営者ヅラ労働者」清原です。

この度田端大学5代目にして最年少のMVPをいただくことができました!
10月からnoteを書きまくってようやく獲れました。

私がMVPを獲れたことは、大きく2つの意義があると思っています。

①大学生×オンラインサロンの可能性を示せたこと
②定例に参加できない人でもMVPを獲り得るということ

①大学生×オンラインサロンの可能性を示せたこと

周りでオンラインサロンに入っている大学生を目にしたことがありません。タブー視されてるのかと思ってしまうほどです。さらに、誤解を恐れずに言うと、私は、東大生が田端大学に入っているということをツイッターで公言していなかった時期がありました。瀧本さんのこのツイートを見ても分かると思います。

しかし、私が、一人目として田端大学に入ってみて、大学生こそ、オンラインサロンに入って発信していくべきだと強く感じました。
その理由を、今回の12月の田端大学定例のテーマであったマーケティングを例に出して話していきます。
大学には「マーケティング」と名のつく講義はあります。しかし、それは、ビジネスの前線から離れて久しい教授による講義であり、内容も「ロジットモデル」を学んだりするような堅いものです。それだけを聞いて社会に出ると、インサイトフォース山口さんマーケリアルで言うところのアカデミック派を量産し兼ねません。(他の流派は書籍でご覧ください)

もちろんアカデミック派であることが悪い訳ではありません。しかし、儲けることから最も遠い場所に位置する大学と言う場では、「マーケティングと儲けることはほぼ同義だ」なんてことは決して習わないわけです。
12月の定例の裏テーマの一つでしたが、別にアカデミック派である必要もなく、相手を儲けさせられれば何派でもいいのです。
アカデミックにマーケティングできることが強みなのではなく、「相手を儲けさせるためにアカデミック派を演じることができる」ということが本来主張すべき強みなのです。

こういうメタな視点は、大学という一つの組織に入っているだけではなかなか身につきません。
大学生がオンラインサロンに入ることで、このような俯瞰した視点早い時期から得られ、かつアカデミック派になるためのスキルが普通よりも得やすい環境にいるわけですから、まさにマーケター人生のブースターになる得ると考えています。

また私がMVPとして目立つことで、大学生が入ってもいいんだというような空気を作っていけたらと思っています。

②定例に参加できない人でもMVPを獲り得るということ

歴代のMVPの4人の方は、もれなくその月の定例でプレゼンテーションをした人でした。しかし私は今月発表をしていません。
言い訳をすると、テーマが営業だったりマーケターだったりするので、就業経験がない自分にとっては自分の土俵に持ち込むようなプレゼンがしにくかったという事実があります(だからこそ今回大学生ながら発表していた中村さんはすごいと思うのですが)。
そんな自分が、コメント欄やnoteで発信し続けたことでMVPを獲れたことは大きな意味があると思います。すなわち、MVPの選定要件にその月にプレゼンをすることが入っていないことが明らかになったのです。
あまり東京に来られないという方にとっては朗報なのではないかなと思います。
本当に意味で、誰にでもMVPになれるチャンスがあるということです。


私は次回プレゼンできるように頑張ります笑

ここからは調子に乗って田端大学の皆さんに思うところを書いていきます。

【みんな月額費のもととれてる?】

完全に余計なお世話なのですが、一期生の8800円、二期生の9800円は決して安い金額ではありません。オンラインサロンのランキングについて書いたnoteを見てもらえれば分かると思いますがあのリストの中では、田端大学は3番目に高いサロンです。
Facebookの他の人のやり取りを見ていたり、ライブを単に観ているだけの人は確実にもとをとれていないと思います。
というのも、単に思考をなぞるだけなら、過去の本やインタビューの記事で十分だからです。思考はそんなにころころ変わるものでもないですし、書籍や、昔のlivedoorブログ、noteなどで、大量の発信をしていますから、それを読むだけで本当に十分です。
ではどうやって9800円のもとをとればいいのでしょう?

私は、月額費のもとを取るのには2つの方法しかないような気がしています。
①ひたすた拡散されることを狙う
②仮説検証に使う(シェアリング上司的発想)

①ひたすた拡散されることを狙う
拡散されて何を目指したいのかは一旦置いといて、この回収の仕方は外せないでしょう。私は、田端砲でnoteを拡散されたことで、結果的に5000円ほどのサポートをいただけたことがあり、これだけで半分回収できてしまっています。
さらにツイートのインプレッション数などを考えると、9800円は余裕に取れるでしょう。
また、拡散を狙う過程で、他者の視点を強制的に持つ羽目にになるので、必然的にアウトプットの質は高まります

②仮説検証に使う(シェアリング上司的発想)
いま勝手に田端大学を、シェアリング上司型サロンと名付けました。
上司は選べないのに、上司によってその後のキャリアが変わってしまうみたいな話をよく聞きます。これが良い方に働く場合には、上司が後に昇進していく場合と、上司のFBが的確で自分が着実に成長していく場合2つがあると思いますが、後者は外注できるのかなと思いました。
田端さんレベルの人を雇って、FBやレビューしてもらうのには、普通に考えて年間数千万円かかります。しかしこれをオンラインサロンの生徒でシェアしているという発想もありなのではないでしょうか?
月額9800円払えばレビュー(ダメ出し)され放題的なサービスです。
「ダメ出しされ放題プランで、一度もコメントしないのは流石にもったいない」
という感覚が少しは伝わりますでしょうか?
150人全員が毎回お題にコメントを残していったら、田端さんはかなり大変でしょうが、正直嬉しいと思いますし、そういう150人を集めたがっているように思います。
まあというか究極的には、田端さんがとか、人に言われたからとかはどうでもよくて、自分が良いと思うか思わないかなのですが。

何のためにオンラインサロンに入会して、どうして今月もお金を払って続けているのかを自問自答したら、変わる行動もあるのかなと思います。


長々書きましたが、私の思うところでした。
これからやっと社会に入るような若造ですが、精進していきます。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。


清原
(@Takashi0Zo)


12月の課題図書であり、アカデミック派の画像を引用した本です。


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