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Youtube Premiumで起きる【3+1】つの変化 -広告とApple Musicについて-

どうもこんにちは清原です。今日は短めの記事です。

日本でもYouTube Premiumが登場しました。Youtube Premiumとは、課金して有料会員になることで、広告の表示がなくなったり、バックグラウンド再生ができたりするサービスです。
ウェブからだと月額1180円、アップルストアからは1550円(2018年11月現在)でサービスを受けることができます。ちなみに、この価格差はアップルストアの手数料分だと考えられます。

このサービスの導入によって、今後YouTubeの広告表示にどういう変化が起きるか考えてみました。

①中高生向けの広告が増える

YouTube Premiumの登録にはクレジットカードが必要なので、登録していない人の中で中高生の割合が高まると考えられます。
その結果、ニンテンドーや、ガンホーのいったゲームの広告や、遊戯王といったトレーディングカードの広告、また大学1年生を狙ったアルバイト検索サイトの広告がより一層増えると思われます。クレジットカードを持っていない、またはあまり使わない層と考えると、楽天カードなどの1枚目に選ばれやすいカードのcmは増えるかもしれません。
逆に保険や、ローンのcmは少なくなると考えられます。

②Googleの検索結果に表示される広告が変わる

Googleは、YouTubeにおける有料会員情報を手に入れることができます。また、有料会員にYouTube上では広告を出せないにしても、Googleの検索結果においてはこれまでのように広告を出すことができます。
ということは、Googleは、「YouTubeの有料会員に登録した人」というターゲットに対して広告を打てるようになるのです。これは今までのGoogleのサービスではできなかったことです。
また「YouTube有料化のお知らせに最初に触れてから入会を決意するまでの時間」のログも取ることができると思うので、より細かくセグメント分けできることでしょう。

③企業案件が増える

もし、本格的に有料会員が増え出したら、企業が視聴者にアプローチできる機会は、YouTuber自身に動画内で宣伝してもらうことだけです。そうすると、企業案件の単価が上がると考えられます。そして、単価が上がり出したら、YouTube側からクリエイターに支払われる広告料が減っていくのかもしれません。

④Apple Musicの優位性がなくなる

バックグラウンド再生ができ、自動でユーザーの嗜好に合ったプレイリストを作ってくれるので、Apple Musicとほとんど同じ領域です。
また、YouTubeに上がってる曲数>Apple Storeの曲数であることは間違いないので、Appleのクリエイター側に対する交渉力が低下すると考えられます。

以上4つが起こりうる変化かなと思います。わたしはまず①の仮説が正しいかについて確かめたいので、ひとまずは課金せずに「あえて」広告を注視してみようかなと思っています。

もし、②のような変化が起きたと感じた人がいればぜひコメント欄で教えてください!


清原 (@Takashi0Zo)

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Takashi Kiyohara

マクドナルド、GUといったグローバル企業でアルバイトとして、オペレーションやマーケティングを学んできました。「経営者ヅラ労働者」として現場を見ているからこその視点でnoteを書いています。東大経済卒。田端大学最年少MVP。出版クラファンを終え、現在執筆中です。
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