こんにちは、清原です。

連休の最終日である昨晩に、ポン・デ・リングを食べながら30分で書いたnoteだったので、こんなに読まれると思っておらず驚いてます...!
読んでくださった方ありがとうございます。

おそらく元のnoteが今日、電車の中で読まれると思うので、
さっそくみんなのコメントの紹介＆補足記事書くことにしました。

コメント紹介

Twitterでいただいたいろんな角度からのコメントを取り上げます！

■補足のコメント

以上のようにコメントをたくさんいただいたので、
参考にさせてもらい補足をしていきますq。

◆ポケットがない本当の理由

元々は、レジのお金を取らないようにするためらしいです。
それがスマホ時代の現代さらに有効な施策になっているというのが正しい認識のようです。

◆マックでバカッターが生まれない理由が他にもあるのではないか？

これはあるかもしれません！
前回のnoteではあえてポケットだけに触れましたが、
コメントにもヒントをもらいつつ考えられることをあげていきます。

・キッチンがお客さんから覗きやすいから
・絶え間なくお客さんが来るから
・店舗にマネージャー含む3人以上いるから
(↑おそらく2人だけよりも3人の方が、バカッターは生まれなそうな気がします)

◆撮影してないだけで、実際には起きてる系

これは、20%ぐらいは正しい指摘かもしれません。
(↑マックがそうだと言ってるわけではないです)
バカッターではなく、本当にそういう行為を防ぐならやはりモラルによる規制は必要でしょう。
でもやはり、スマホを持ち込むから(正確に言えば、スマホを持ち込めるような緩い環境だとバレてるから)、instagramやtiktokにあげようという発想になるので、スマホを持ち込ませないというのはその行為を減らすことに大きく寄与するのは間違いないと思います。

◆エプロンにはポケットある系

これは想定していた質問でした。
なので前回のnoteには、ジーンズとシャツにはポケットがないという表現にしてあります。
これに対して、補足すると、エプロンのポケットは小さく(iPhone5が入るぐらい?)、スマホを入れるとその部分が張って外からバレバレなので、それが抑止力になってるのかと思います。
ただこの部分に対しては、マネージャーの目というモラルに頼らざるを得ないということは否定しません。
またマネージャーの制服にはポケットがあるので、そういう意味では、マネージャーのモラル次第ということになります。

■自分が伝えたいこと

上記の補足でも分かるように、
マクドナルドも完全に”仕組み”で穴をふさぎきれているわけではありません。

とはいえ、日本全国に2898店舗あり、パートタイムの従業員が約14万人いるマクドナルドで、バカッター事件がほとんど起きないのは間違いなく”仕組み”を上手く使っているからです。(マクドナルドのCSRレポート)

比較のために数字をあげておくと、くら寿司は、日本は406店舗であり、パートタイムの従業員は約1.3万人です。(ホームページより引用)

僕が主張したいことは、「モラル反対！事前の規制万歳！」ということではありません。

例えば、完全な事前の規制は、店舗にAIカメラを設置して、店員が不審な動きをしたら店長に報告がいくことだと思うのですが、これはディストピアですよね？(2/13追記)

なので、僕が主張したいことは、あくまで、
事前の工夫で防げることは防いで、そのあとに、モラルに頼ろうということです。

"仕組み化"による規制も万能ではなく、モラルなど他の規制と組み合わさって初めて良い施策になるのです。

また、「ポケットなくすの全面賛成！」と言ってるわけでもありません。
ポケットをなくすことで、本当は良いことなのに出来ないということは増えます。
なので、もし前回のnoteを読んで次からポケットをなくそう！と考えている方がいらっしゃいましたら、その行動がどういう結果をもたらすのかをちゃんと想像してからにした方がいいと思います。
それぐらい事前に規制してしまうことは強力なのです。

あくまで、本当に伝えたいことは、
「事前の工夫で防げることは防いで、そのあとに、モラルに頼ろう」これひとつです。

前回のnoteと合わせて読んでいただいた方ありがとうございました！
これからも少しでも皆さんのためになるnoteを書いていけたらなと思います。
よかったらTwitterの方も見てってください！

清原(@Takashi0Zo)

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・過去一番読まれているnote

QR決済の【なんかめんどくさい】を言語化して、LINEペイとPayPayに提言する

・結構頑張って書いたのにあまり読まれなかったnote

【0円タクシー】の運転手にお給料を聞いて考えた、【最適なスポンサー】はPokémon GO

・次回のnote

あまりに多くのコメントをいただいたので、続々編も書いてしまいました。

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