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【日常】中止に中止に中止に中止。

(2788文字)

 おはようございます!

 今週末は娘の県大会(卓球)がある予定でしたが、コロナの影響で中止が決定。

 先週は、社会人と混じっての市の大会がある予定だったんだけど、これも中止。 

 学校での練習も「県大会に出場する人だけは練習できる」という条件だったが、県大会が中止になったことにより、部活も中止。

 町内会に入っていることにより参加できる小学校の体育館での卓球クラブも今月まで中止のお知らせ。

 こんなの大人でも我慢できない方もいるだろうに、子どもはもっと我慢できないだろうと思う。

 私の帰宅後、第一声が

 娘「県大中止になった」

 悔しそうだった。

 私「・・・残念だったね、一生懸命頑張っていたもんね。駄目かもって思いながらも、中止が決定するまでは、可能性を信じて練習したんだよね。その悔しい思い、分かるよ。次の大会を目指して、また頑張っていこうな」

 ぐらいしか言えなかった。

 でも、薄々わかっていたよ。土曜日の時点ではそんな話はなかったと娘は言っていたが、それはただ休みだったからで、もし平日であれば中止という判断はすぐに出たであろう。

 とても楽しみにしていた大会だった。感染する可能性が高いので、参加させたくなかったけど、参加させてあげたかった。(矛盾)

 そもそも、娘は中学入学後、部活の雰囲気が良かったということで卓球部に入った。

 昔とは違い、今は部活に絶対に入らなくてもいい。それでも何か運動部には入ってほしいなという私の思いはあった。なので「運動部に入った」と聞いた時はうれしかった。(性格的にも向いているかな)

 何の参考にもならないが、私は中学校では軟式庭球ソフトテニス部に入っていた。

 一年生といえば、落ち穂拾い。いや、ボール拾い。ただひたすらボール拾い。そして、先輩たちが休憩の時に、素振り。1年間はほぼ素振りだったような気がする。コーチはインターハイにも出たことがあるらしい、若くて熱血指導型。練習は厳しく、どうしてその部活に入ったのか今となっては理由も思い出せない。

 まぁそんなことは今は関係ないですね^^;

 なのによ、今の子どもたちは、素振りもろくにしないうちからボール打ちをしている。娘は中学から卓球を始めたし、素振りも習っていないし、繰り返し練習もしていないので、一般的にテレビで見るような型ではなく独特なフォーム。

 それでも、持ち前の?運動神経で面を合わせて返すのは上手なんだそうだ。

 上手なんだそうだって何だ?

 そう。私は今まで娘が打っているところをほとんど見たことがないのです(^^;

 だってね、1年の頃からもうコロナの影響で学校にも行けない時期はあった。大会も選手だけが入って、仲間の応援もできない中での試合。親なんて観戦できる訳もなく。

 一昨年の秋にあった新人戦は、団体戦初戦敗退個人戦は1勝。結果だけしか分からなかった。

 そして、2年へ。

 何と3年生は1人 2年生は5人。そして新入部員も1人の合計7人。団体戦は6人必要なのでほぼギリギリ。自分の娘も選手にならないといけないくらいの人数でどう戦うのかと。

 団体戦って、シングルーシングルーダブルーシングルーシングルの6人で行われます。

 娘は大体5番手。

 ただありがたいことにコロナの影響で、ベスト8まで団体戦は試合を一気に行う仕組みで、5番手であっても試合ができた。

 帰ってきた時も「私は4勝1敗だった」と報告してくれた。

 最後の試合ももう少しで私が勝っていたのに、途中で試合が終わってしまったのは何でだ!

 って怒ってました。うん、ルールを知らないのだな^^;

 私「今は一気に試合をしているけど、本来の団体戦というのは、3勝した時点で終わりなんだよ。だから1、2、3番手はとても大切になってくる。ダブルスが強くないのなら、4番手で勝負を決めるしかない」って。

 そしたらさー、娘がもっと怒っちゃってね(^^;

 娘「私はメンタルが強いから5番手なんだ!」って。

 しまった!

 説明をすることに一生懸命で、この場面で本当のことを言うには、もう少し上手に説明をしなければいけなかったー!(よくやってしまう失敗です(^^;)

 それにしても、本人には知らされていなかったようだ・・・。先生、ちゃんと教えておいてよ・・・。

 結局本当のことを言うことになり、話してはみたが、当然納得はしていなかった^^;

 そんなこんなありましたが、なんと、一つ前の新人戦では初戦敗退だったのに、春季大会団体戦で優勝!?してました(^^;

 個人でもBEST16が2名(娘はトーナメントの妙で)が県大会の切符を手に入れた。(県大会の結果は、団体戦予選トーナメント敗退、個人は初戦敗退)

 この地域でも卓球の強い子は小さい頃から親の教育を受けているようで、上位3名はどれも親戚とのこと^^; ここにも恐ろしい世界がありました。

 それでも、優勝できたということは、大物選手はいないけど、小粒がぴりりってやつなんでしょうね。

 春季の県大会が終わった一週間後、今度は秋季大会(めっちゃ近い(^^;)

 近いなぁって思ったけど、今回が最後でもう秋季大会はなくなりました。秋季大会は県大会もないし、開催する方も大変なのでしょう。コロナの影響も少なからずあると思います。

 で、今回で最後の秋季大会の結果は

団体戦3位
個人戦は

  • 先輩、後輩がBEST8

  • BEST16が1人

  • BEST36が娘を入れて2人

 やっぱり総合力が高いチームなんだと再認識。

 そして昨年の11月の新人戦。3年生はいなくなり、団体戦ぎりぎりの6人。とはいえ、メンバーは昨年とほぼ同じだったこともあり

団体戦優勝
個人戦は

  • 先輩、娘がBEST8

  • BEST16が1人

  • BEST32が1人(ここまでが県大会出場)

 結果だけみると輝かしい成績のような気もするが、部活の存続も危ういことが何度かあったりして、大変そうだった(^^;(それは今でも解決はしていないけど)


 お待たせしました、ようやく現在にやってきました。

 そして今回、その新人戦の県大会が中止となったのです。

 前回リーグ戦で敗退したので、その借りを返す時がようやくきたのに、無念でならなかったでしょう。

 新規感染者数600人超え、
 会場のある市の新規感染者数300人超。

 現在感染拡大中で今、中心部に行くのはやっぱり難しい。

 どうしてあげることもできない。

 そして? 昨日も11時から始まって、そして12時過ぎ・・・

 寝る前に一言

 娘「夜更かしに慣れたー」って。

 私「おやすみー♪自由時間がー!(T_T)

 これって、まさか常態化じょうたいかってやつ!?

 また親としての資質が試されているのかもしれない・・・。

 ちょっと娘のことについての記事が続いてしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとう!

 今日も一日お元気で!

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