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【音声で聞く建築確認】特例に潜む、基礎の構造方法

(500文字)

橘たかしです。


基礎といえば一番大切な部分。
どんなに上部の躯体の見栄えが良くても、それは基礎がきっちりしてあることが大前提。

仕様規定と性能規定(構造計算)。

一番間違いないのは、性能規定でチェックをすることですが、建築基準法に記載された仕様でされた仕様規定(簡易計算)も当然認められております。(構造計算よりも安全率をみて様々な面で厳しくなっている)

だからこそ、仕様に適合していなければ、簡易計算の根底が崩れてしまいます。

仕様規定の一部である「基礎の立ち上がり」。

計算で確かめていないのであれば、しっかり地上部分で30cm以上立ち上げていきましょう!

【令38条】#基礎
【平成12年告示1347号】#基礎の構造方法及び構造計算の基準

法:建築基準法
令:建築基準法施行令
規則:建築基準法施行規則
告示:建設省告示、国土交通省告示


専門的な言葉は多いと思いますが、なるべく身近に感じることができるようになればいいなと思いながら収録しております。少しでも参考になればうれしいです。建築について何か質問がありましたらお気軽の連絡ください。私の分かる範囲内でしっかり!?お答えします!
#建築基準法
#建築確認

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