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2021 BEST ALBUM 50

今年はプライベートも仕事でも精神的に苦しむことが多くて、本当に多くの音楽に救われました。というか音楽がなきゃ立ち直ることもできなかったかもしれません。特に今回選んだ1〜10位のアルバムは何度も何度も何度も繰り返して聴いて、僕をどん底から救ってくれました。
そんな2021年のを振り返った個人的なベストアルバム50選です。良かったら見ていってください。
各プレイリストもまとめですのでぜひ。

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50. Ouri 『Frame of a Fauna』

モントリオールを拠点に活動するアーティスト、Ouriのデビュー・アルバム。


49. dodie 『Build A Problem』

ロンドン拠点に活動するSSW、Dorothy Miranda Clarkことdodieの新作アルバム。


48. iris 『love and other disasters』

ノルウェーの期待の新人SSW、irisの待望のデビューアルバム。


47. Coco 『Coco』

Dirty ProjectorsのメンバーであるMaia Freedman含めた3人組、Cocoのデビュー作。


46. Still Woozy 『If This Isn’t Nice, I Don’t Know What Is』

カルフォルニア州オークランド出身のSSW、Still Woozyのデビュー作。


45. Yeek 『Valencia』

LAを拠点に活動するYeekの新作アルバム。


44. Kacy Hill 『Simple, Sweet, and Smiling』

アリゾナ州フェニックス出身のSSWのKacy Hillの1年経たずしての大作。


43. Alycia Bella 『Muse』

ベイエリア拠点で活動するR&Bシンガー、Alycia Bellaのデビューアルバム。


42. John Glacier 『SHILOH: Lost For Words』

ロンドン拠点に活動するJohn Glacierのデビューアルバム。レーベルはPLZ Make it Ruins。


41. Rushes 『Glowchild』

アイルランド出身の新鋭のオルタナティヴ・ポップアーティスト、Rushesのデビュー作。


40. Maple Glider 『To Enjoy Is the Only Thing』

オーストラリア・メルボルンを拠点に活動するSSW、Maple Gliderのデビュー作。


39. Your Grandparents 『Thru My Window』

LA拠点に置くトリオ、Your Grandparentsのデビューアルバム。


38. Instupendo 『Love Power A-to-Z』

NYを拠点とするフィラデルフィア出身のAidan Petersonによる新作。


37. Aminé 『TWOPOINTFIVE』

ポートランド出身のラッパー、Aminéの新作。


36. BROCKHAMPTON 『ROADRUNNER: NEW LIGHT, NEW MACHINE』

『GINGER』以来となる2年ぶりの新作。


35. Little Simz 『Sometimes I Might Be Introvert』

『GREY Area』から2年。歴史的に爪痕を残した超大作。


34. Ryan Leahan 『spark!』

フィラデルフィア拠点に活動するSSW、Ryan Leahanの新作。


33. Cautious Clay 『Deadpan Love』

NY・ブルックリンのマルチ奏者・SSW、Cautious Clayの待望のデビュー作。


32. Paris Texas 『BOY ANONYMOUS』

アメリカのLouie PastelとFelixによるデュオ、Paris Texasのデビュー作。


31. 454 『4 REAL』

フロリダ出身のプロデューサー / ラッパー、454のデビュー作。


30. Bathe 『Bicoastal』

NY・ブルックリン拠点に活動するデュオ、Batheが待望のデビュー作。


29. anaiis 『this is no longer a dream』

ロンドン拠点に活動するSSW、anaiisの新作アルバム。


28. Bernice 『Eau De Bonjourno』

トロントのジャズ上がりの技巧派バンド、Berniceの新作。


27. BETWEEN FRIENDS 『i like when you shine!』

LA拠点に活動する2人組、BETWEEN FRIENDSのEPをコンパイルした作品。


26. M.A.G.S. 『Say Things That Matter』

LA拠点に活動するElliott Douglasによるソロプロジェクト、M.A.G.S.のセカンドアルバム。


25. Diamond Cafe 『Say You Will』

カナダのマルチインストゥメンタルアーティスト、Diamond Cafeが新作。


24. Cleo Sol 『Mother』

ロンドン拠点でSAULTのシンガーでもあるCleo Solの新作。


23. Runnner 『Always Repeating』

SSW、Noah Weinmanによるプロジェクト、Runnnerのデビューアルバム。


22. Rosie Lowe & Duval Timothy 『Son』

UKのSSW、Rosie Loweとマルチアーティスト、Duval Timothyによるコラボ作。


21. Fred again.. 『Actual Life (April 14 - December 17 2020)』

UKの若きプロデューサー、Fred again..による衝撃的な作品。


20. Charlotte Day Wilson 『Alpha』

カナダ・トロントのスモーキーで妖艶な歌声が魅力のCharlotte Day Wilsonの待望のアルバム。


19. Dreamer Boy 『All The Ways We Are Together』

ナッシュビル出身のZach Taylorによるプロジェクト、Dreamer Boyの2nd。


18. Arooj Aftab 『Vulture Prince』

パキスタン生まれ、NYを拠点に活動するSSW、Arooj Aftabの新作。


17. No Rome 『It's All Smiles』

フィリピン・マニラ出身でロンドンを拠点に活動するNo Romeのデビュー作。


16. BERWYN 『TAPE 2/FOMALHAUT』

トリニダード・トバゴ出身でロンドン拠点のBERWYNの2枚目のミックステープ。


15. Arlo Parks 『Collapsed in Sunbeams』

ロンドン出身のSSW、Arlo Parksのデビューアルバム。


14. Wesley Joseph 『ULTRAMARINE』

元OG Horse所属ロンドン拠点のマルチ・アーティスト、Wesley Josephのデビュー作。


13. dltzk 『Frailty』

ニュージャージー出身の若き天才プロデューサー、dltzkの2021年の2作目。


12. Celeste 『Not Your Muse』

UKのR&Bシンガー、Celesteのファースト・アルバム。


11. Jimi Somewhere 『Nothing Gold Can Stay』

ノルウェーの新星ベッドルーム・ポップアーティスト、Jimi Somewhereのデビュー作。


10. Mustafa 『When Smoke Rises』

トロントのSSW、Mustafaのデビューアルバム。


9. Rostam 『Changephobia』

Rostam Batmanglijの新作。


8. Morly 『'Til I Start Speaking』

ミネアポリス出身、ロンドン拠点に活動するSSW、Morlyの神々しいほど美しいデビュー作。


7. Dijon 『Absolutely』

LAを拠点に活動するSSW、Dijonの耀きデビュー作。


6. Porter Robinson 『Nurture』

DJ / プロデューサー、Porter Robinsonの7年ぶりの瑞々しい新作。


5. Jenevieve 『Division』

LA拠点に活動するSSW、Jenevieveの待望のデビューアルバム。


4. Coco O. 『It's A Process』

デンマークのアーティスト、Coco O.が約7年かけて制作したデビューアルバム。


3. underscores 『fishmonger』

サンフランシスコ拠点のsix impalaのメンバーであるunderscoresの新作。


2. boylife 『gelato』

mmmonikaのメンバー、Ryan Yooによるプロジェクト、boylifeのデビュー作。


1. Clairo 『Sling』


今年は人生で初めてというくらい、音楽を聴きたくない、嫌いになるかもという時期がありました。それでもやはり音楽を聴くこと、触れることは自分にとって生き甲斐だし、自分の中でも重要であることを再認識した1年だったと思います。愛憎が入り混じった歪んだ感情と向き合い、好きでいてもいいんだと。
それをClairoの新作と、boylifeのデビュー作が教えてくれました。本当にいろんな音楽を聴いてきましたが、こんなに心の底から好きだと思える作品は初めてかもしれない。
また来年も素晴らしい音楽に出会えることが楽しみです。
引き続き「abstract pop」のブログも続けていくと思うので、ぜひ良かったらシェアしてみてください。それでは良いお年を。


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