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作家としてのお気に入りnoteまとめ

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物書きとして尊敬している人達の記事を纏めています。
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記事一覧

創作に携わる、すべての人にこれくらいのメンタリティでいてほしい②

みなさん、こんにちは。 今日は前回に引き続き、創作するという行為についての話です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 前回は、予想に反してものすごい反響をいただきました。20いいねついたらラッキーかなと思っていましたが、公開後4800いいねをいただくという、異常事態が起きていました。 ビュー数も6万を超えている状態です。あの変なウサギが、日本のデジタルデバイスで6万回見られたかと思うと、色んな意味で胸が熱くなりますね。 twitte

創作に携わる、すべての人にこれくらいのメンタリティでいてほしい

みなさん、こんばんは。 今日は、創作するということに関しての、個人的な考えを少しだけ絵にしてみました。作家であったりライターであったり、プロの表現家たちと日々共にお仕事をしているわけですが、以前にも創作に関して思うことが増えてきました。 軽いノリで書いていますが、個人としては本当にこう思っているのです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (うさぎ・・・・怖いぞ・・・・。) 作品のうまい下手、商売になるかならないか、に明確な線はあり

どうして書き続けるんだろう、私たち

なぜ書き続けるんだろう。 何のためにやっているだろう。 表現は突き詰めれば突き詰めるほどやるべきこと、やってはいけないこと、考えるべきことが泡のように膨れていき、クリアしたと思ったらまた別の問題が見えてきて、永遠に終わりの見えない海を放流しているかのよう。 自分が何のために書いているのか、分からなくなる。私たちがそれを求め、戸惑い、憧れ、苦しみ、もがき、飢えているものは何か。漫画にしました。 ーーーーーーーーーーーー もしこの記事をいいと思っていただけたら、ぜひ「好

浴びせられた心無い言葉を乗り越えるために

作家のエージェント、遠山怜です。今日はどんなクリエイターも遭遇する、自分の作品や活動に寄せられる「批評」ではなく「非難」をぶつけられたときの話。 * * 何かを生み出し、人に見せて評価される行為には、必ず真っ当な批評や感想以外の心ない言葉や非難、ときにはクレーム、当て擦りが伴います。 自分にとって都合の良い感想ばかり得られるなんて、望むべくもないし、あり得ないことでしょう。多くの人に知られれば、多様な価値観や見方、異なる環境の人に届く訳ですから、好意的ではない感想や反

noteのサービス設計で参考にしている本

noteのサービス設計で、参考にしている本など。チームメンバーと価値観を共有するためにも、オススメの本を集めてみました。 経済政策で人は死ぬか? 公衆衛生学から見た不況対策経済危機に国家がどのような経済政策ととったか。それが天然のA/Bテストになりうるという話。本書では、世界中の経済危機や動乱のなか、経済政策や衛生政策の違いで、市民の生死がどのように変化したかを分析した本。危機時に、どのようなテコ入れをすべきかの参考に。 国家はなぜ衰退するのかnoteのようなコミュニティ