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真っ直ぐ歩くのは難しいけど楽しむ

今は卒業シーズン真っ只中。未来へ一歩踏み出す前に仲間たちとの別れを惜しみつつ歩んできた道を振り返る、のかな。

進学する人もいれば、就職する人もいれば、浪人する人もいれば、何もしない人もいるだろう。

どれにせよ、まっすぐ歩くのは難しいのが人生だ。

人生と歩行はとても似ていて、真っ直ぐ歩くのが難しい。

平らな足元なんてどこにもない。小石や枝が落ちてるし凹みや穴があったりします。天候にも左右されるし気分も変わるし、怪我をすることもあるでしょう。

小石や枝のような歩行を邪魔をする人がいるし、凹みや穴のように嫌がらせだけでなく怪我をさせるような人もいるでしょう。

腹が減って木の実を取ってかじったらお腹壊したり、腰を下ろしたところが運悪く崖で転げ落ちることもあるでしょう。

人生はそんなことの繰り返し。歩きながらもめげずくじけず踏ん張れればいつか目標にたどり着く。

夢や目標なんて持たず平凡に生きようとしているひとでも、平凡なんて基準はなく、一人の人生ごとに脚本が違うわけでジャンルも面白さも変わる。

黒澤明監督作品「生きる」を見ると平凡な人生なんてないことを知る。

僕自身、真っ直ぐな道なんてないと分かって敢えて茨の道や獣道に入り込み傷だからけになって迷いに迷って道らしい道にやっとのこと戻ることが出来た。こんな落ち着きのない複雑な奴もいる。

今はこれからの目標に向かって頑張っていきたいと思っている。道らしい道で笑

その目標について青学の陸上競技監督で知られる原晋監督の「T作り」の考え方がとても学びます。※MBS「初耳学」サイトより一部引用。

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"T作り"とは、「こうしたい」という人生の軸を「T」の縦軸とし、人と話したり、本を読んだり、テレビや映画を観たりといった知識の習得を横軸とする考え方。
「自分と関係ない分野を知ることによって、いつの間にか横軸が広く深くなっていく。それが縦軸のプラスαとなるタイミングが必ずある」とし、女子学生に「(起業したいという)縦軸を持ち続けるとともに、今やるべきことは、横軸をしっかり育てていくこと」

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分かりやすく素晴らしい考え方ですよね。

堅実にひとつひとつ頑張っていこう。

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