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ブログ オムニバス

二月にはこうしたい!という目標を何とか達成はしたものの
少々無理な頑張りが祟ったせいか、三月に入ってから体調がイマイチでした。

そして疲れやストレスが溜まったもんだから免疫が下がったところにインフルエンザに罹ってしまい、三月前半はボロボロでくたびれました。

一年の抱負を掲げて邁進するも体を壊しては元も子もないのだけど、やらないと気が済まないし、何もしないと前に進んでいる気がしないから逆に不安で滅入ってしまいそう。

自分がやりたいことで疲れるなら幸せなことで、もう少しコンディションのコントロールも学ばないといけないなと反省です。


働き方の世界の違い

現在お世話になっているお店の同僚で社員の人が今月で辞めてしまう。
彼は勤続一年半だからこのタイミングで辞めるのはもったいないなと思うし、まだ20代前半だからもっと学べばいいのにと思うのですが、彼の辞める理由は、責任ある大変な仕事が多くてその割に給料が少ないし繁忙期にはすごい連勤させられて休めなかった。とのことです。

まあ、個人の考え方もあるし店側の判断もあるでしょうから、双方が納得いかなければ仕方のないこと。

そんなときに働き方をテーマにしたテレビ番組を目にし、仕事を休まず残業大好き日本の働き方は非常に効率が悪く、残業無しで一年に休暇が日本の倍以上も取るドイツの働き方の方が一人当たりの効率と生産性が高い数値結果が出ていることを知りました。

働きアリのようにせっせと長時間勤勉に働く日本スタイルはもう時代遅れの様です。

それを踏まえると、辞めてしまう彼の望む働き方は日本ではまだまだ難しいかな。

ドイツでは法律上特別なことが無い限り8時間以上働いてはいけなかったり、有休も年間に30日あり必ず取らなくてはならず、取らない人がいると会社から注意されるほど。極めつけは10時間以上働かせていることが判明すると経営者は逮捕され最悪は刑務所に収監されるほど法律が厳しくなっています。
その裏には勤労者の健康を守るための労働時間の規定があるようです。

対する日本の政治家はこれまでの悪行も「記憶にございません」で終わり追わない。隠蔽や癒着や裏金は日常茶飯事、国民のための政治より、自分たちの生き残りのための政策が主な活動なのだから、政治家を当てにせず自分たちで頑張っていくしかない。

働き方に対して、仕事が残っていても定時で帰ってしまうZ世代の扱いに経営者たちが頭を悩ませ時代に合わせないといけない今の状況に、意外とZ世代が日本の働き方を変えてくれるのかもしれない。



コンセントがちょっと焦げただけなのに。


リビングにあるコンセントに挿してあるプラグの根元から焦げているのが見えた。抜いてみるとコンセントの穴が少し焦げが付いていて、プラグの根元部分もほんのちょっと焦げが付着していた。いつこの状態になったのか分からず、これまで問題なく使っていたとはいえ何かあってからでは怖いのでマンションの管理会社に連絡をした。

すると、焦げがある以上火災扱いになり119番か消防署にどちらでも構わないのでご相談ください、と言うので人生で2回目の119番に連絡をした。
開口一番「火事ですか?事故ですか?怪我ですか?」
と緊迫した様子に申し訳ない気持ちになりながらも、
「コンセントの差し込み口が少し焦げてまして・・・」
「火事ですか?」
「いえ、ちょっと焦げが見えるだけなんです」
「ボヤですか?」
「何も燃えてないし、差し込み口がちょっと焦げがあるだけで今は使ってませんがさっきまで使ってました。そんな程度ですがどうしたらいいでしょうか」
「お怪我はありませんか?」
「それは問題ないです。あの・・・コンセントにちょっと焦げが見つかったんですけどマンションの管理会社に言ったらコンセントの焦げは火災扱いですぐに修理は出来なくて、先ずは消防に相談してくださいと言われたので連絡したんです」
「今は鎮火してますか?臭いはありますか?」
「鎮火も無いですし、火も出てないですし燃えてもいません、臭いも無いですしいつのものか分からないですし、今まで使ってました。あの、コンセントにちょっと焦げが付着しているだけですなんです」
「分かりました。今から救急隊が向かいますのでお待ちください」
「分かりました」

説明が伝わったか分からなかったけど、状況の確認程度で二人くらいが来ると思っていた。
しかし、現実は・・・

数分後、カンカン!カンカン!ウーウーウ――――!!!

徐々に近づく消防車のサイレン。しかも複数台。

ん?まさかうちじゃないよな・・・

マンションの向かいに停車する消防車。ベランダから覗くと街中に轟くサイレントとともに赤色灯が眩しい。
フル装備の数名が消防車から駆け下り目的の方へ向かっていった。

うちには2人くらいが作業着で来る手筈なはず!
他の家であってほしい、と願った。

インターホンが鳴った。
モニターを見ると火災現場に直ぐにも飛び込んでいける程の酸素ボンベも背負ったフル装備の隊員が4人くらい見える。

仮装であってほしい!
と訳の分からない気持ちになりつつ、どうぞと玄関の開閉ボタンを押した。

玄関に続々と押し寄せる消防隊員の方々。
「お怪我はありませんか?」
「それは全然問題ないです」
「現在どういう状況ですか」
「あの・・・リビングにあるコンセントの一か所の差込口がほんのちょっと焦げがあるだけなんです」
「燃えては無いんですね?」
「初めから燃えてませんし、ちょっと焦げがあるだけなんですと伝えてるんですが」
「では、確認しますので失礼します」

酸素ボンベと防護マスク類を玄関先に置く隊員の方々。

なんでこうなったんだろう、と様子に戸惑いつつチョイ焦げの箇所に案内する。

コレですと指を差し、それを見るなり「ああ、これですか」
とため息なのか安堵なのか、声のトーンから話の食い違いがあったように感じた。

フル装備の4人の後から作業着の隊員3名が後に続き、狭いリビングにまあまあデカい男が8人集まった。
失礼しますとさらに刑事が2名入ってきた。消防に連絡が行くと警察署にも連絡が行き連携するのが決まりの様で、10人で現場検証が始まった。

ただコンセントにほんのちょっと焦げがあるだけなのに・・・

さらには電力会社の方が2人来て、総勢12人で激混みのリビング。
室内の湿度が一気に上昇した。

決まりがあるのか隅々まで調べ、2時間ほどかかって全員がお帰りになりました。

まさかこんな大事になるとは思わず、初めてのことにびっくりしました。

原因は安価なプラグにいくつもの電気類が繋がり負担がかかったことで焦げたようでした。
幸いにもチョイ焦げで済んだところを発見できて良かったですし、火の元の扱い改めて認識しこれからの安全な生活維持に活かしたいと思います。

プラグに乗った埃がきっかけで燃えるケースもあるようなので、季節的にまだまだ乾燥が続くようなので気を付けていきたいですね。

それにしても、

あー驚いた。

脱ぎ立てホヤホヤ



だいぶ伸びてクセも強い。


サッパリしました。
この長さが楽ちん。

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