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【ビジネス】理想の現実を創り出す人の共通点とは?

今回は、表題にある通り、「理想の現実を作り出す人の共通点とは?」というテーマで、現時点の自分の思考を棚遅しする機会にしてみたいと思います!

自己紹介が遅れましたが、都内の某組織コンサル会社勤務の20代の奈良です。

日々、日本全国の成長企業の経営者の方々と、より良い組織づくり、採用の在り方を共に作り上げています。

今回の記事を書こうと思った背景としては、仕事柄素敵な経営者の方々とお会いし、人生・キャリア・組織について語ることが多く、その中でいろいろ整理ができてきたタイミングだったので、一度言語化してみようと思って執筆してみた次第です。(まだまだまとまりきってませんがご容赦ください)

また、私自身も僭越ながら社会人4年目の現在、おおかたキャリアの面では理想とする現実を作れてきている背景もあります。例えば、現職に新卒入社する前に、イメージしていたのが以下のステップでした。

(1年目)
「お客様を任せても大丈夫」と上司から認め、言われている状態

(2年目)
コンサルタントとして、上司のチェックを一発で通る仕事のクオリティを身につけている状態

(3年目)
コンサルティングの部門でチームリーダーを務めており、自分の最初の先輩よりも成果を上げている状態

実はここに挙げた3年間は、自他共にクリアしてきており、現在4年目を迎えている状態です。また、3年目では社内表彰もしていただき、まさに自分が描いていた通りに現実を創り出すことができてきました。この辺りも自分なりに解明して、これからのキャリアの理想実現の再現性ある方法にしていきたいと思った背景もあります。

ということで、さっそく僕なりの「理想の現実を作り出す人の共通点」ですが、現時点では以下のように言語化し、整理してみました!

まず、大前提として大きく2軸に分けています。それが「努力」と「運」です。現実が作られる際は、まさに「必然」と「偶然」の掛け合わせになります。つまり、大前提としてはこの2軸に分けられるはずなのです。

そのうえで、それぞれをブレイクダウンしてみると・・・


①努力
☆正しい方向に正しい方法で圧倒的な量の努力をしている
☆原理原則の本質(モノの見方/考え方) を掴んでいる
☆他力を活用する


「正しい方向に」というのは、「自らの理想」や「中長期的な視点で最適な方向」に向かうということ。「正しい方法」とは、「原理原則の本質」と「時代に合ったやり方」を掛け合わせること。そして、最後は「圧倒的な努力」で「結果を出すこと」です。また、その際には「他力の活用」がとても大切! 「最短で行くなら自分だけで行け、遠くに行くならみんなと行け」的な格言があった気がしますが、1人ではできないことをチームや組織があることで実現できますし、1人でできることには限りがあるので、人の力をガンガン借りることが大切です。変なプライドはいらず、素直な気持ちや姿勢が大事ですね♪

ちなみに、どれかが不十分だと、「やってるのに結果に繋がらない…」「なぜか自分が望む方向と別に行ってしまう…」といったことが起こる可能性が高まると考えています。

※最も大切なのは、個人的には「本質」を捉えることだと思っています。本質とは個人的な見解ですが、「時代が変わっても変わらない普遍的なことであり、誰がどう見ても正しいと認識されること」というイメージで持っています♪

(具体的HOWの例)
・必要に応じた情報を書籍で仕入れ活用する
・出逢いからモノの見方/考え方を進化させる
・常に時代を通じて変わらない本質、原理原則を抽象化して自らに落とし込む
・選択と集中。優先順位をつけて、圧倒的に努力をする領域に対して、期限を定めてやり切る
・先輩、上司、お客様の力を借りて目標達成に向かう
・目標や理想を目にみえるように書き出したり、周囲に伝えたりする



②運
☆ご機嫌な自分の在り方で運を引き寄せる
☆善行を通じて努力の世界を超越する
☆人との出逢いから偶発的な確率を上げる


努力と合わせて大切なのが「運」。同じ努力の量の2人の人がいた時に、最後の命運を分けるのは「運」の要素もあるかもしれないからです!トイレットペーパーを次の人が使いやすいように少しだけ出すなど、見えないところの努力が運を引き寄せますし、「これだけやってるなら神様は見てるはず」という自信にも繋がるので、自分を信じられて成功確率も上がります。(この考えに則ると、大谷翔平がゴミ拾いで運を引き寄せてきたのも頷けます。)

そして、運の世界で大事なことは、「引き寄せの法則」の考え方です。自分がアンテナを張っていることが引き寄せられるという法則ですが、運はまさしく「自分の在り方」で引き寄せることになります。「不機嫌で周囲にマイナスエネルギーを発する人」よりも「ご機嫌で周囲にポジティブエネルギーを発する人」の方が、「なんかのこの人と一緒にいたいな!」「この人なら信頼できそう!」と無意識的に思われやすくなり、結果として自らのチャンスや結果に繋がる声がかかりやすくなったりします。そしてそのチャンスや結果を影響をより与えるのは、自分よりも高いレベルの人間性やビジネス経験を兼ね備えた人、例えばCXOレイヤーの方々になります。なので、僕自身も経営層と仕事をさせてもらえる今の環境は、自分次第で最強の引き寄せる環境になりうるなと感じていたりします♪

(具体的HOWの例)
・ポジティブな言葉をなるべく選択する
・ご機嫌で上機嫌になれる状態を意識的に作る
・人が見ていないところで人のためになることを
・先をいく先人、それも人間的にもビジネス的にも素敵な方との出逢いやご縁を繋げる


つらつらと色々書いてみましたが、ザックリはこんな感じになるのではないでしょうか?何か少しでもお読みいただいた皆さんの参考になれば幸いです♪

ちなみに、僕の社会人4年目の今年の目標(理想)は、「マネージャー候補になる」「社外のキャリアイベントに登壇する」というだいぶストレッチの効いた未来を描いています。まだまだGAPは大きいです(笑)ただ、努力と運を通して現実を創り出していきたいと思っています。ぜひ応援していただけると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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