「かっこ悪い選択」 2018

みなさん、年末ですね。
今年は本当にお世話になりました。
皆さんのおかげで楽しく、
幸せに過ごす事が出来ました。

平成最後、学生最後、西野七瀬引退、
いろんな最後で、節目の年末が終わりますが
これまでと変わらない365日という時間でも、
何か違う2018だったなと思います。

色んなエピソードが有りすぎて、
何かこの経験がとか、
出会いひとつに絞ることは出来ませんが、
振り返っていろんな感情が湧き出てきます。

書き溜めたnoteを公開していくので、
節目の振り返りから。
西野七瀬の引退紅白を見て、泣き目で
書いているので誤字等はご勘弁くださいw。

振り返り

この一年の自分を振り返ると、

「自分は弱い人間だ」

この事を常に感じながらの一年でありました。
ひとりの「頭脳」それが生み出す「知能」
積まれた「経験」「体力」「マインド」
様々な局面で悩んだ時、ミスをした時、
いつも弱さを感じながら、
自分に自信を持てなくなりました。

それでも時間を過ごす中で、
在る種の「戦争」に迫られます。
「戦争」は朝早く起きる事も
仕事で結果が出ない中もがいたり
人との関係が上手くいかない事も
様々な戦いが人にはあると思います。

「戦い」は好む事も、避ける事も人もいます。
しかし、正解も間違いも無いなかで、私達はどちらか一方を「選択」しなければいけません。

ただし、自分では選択出来なかったとしても、
結果的には「選択をしなかった」という
選択をしたことになるわけです。

徹底的にこの「選択しない」という選択を排除した2018だったと思います。

22歳になったいま「正解」のある
シンプルな「選択」なんて無いと思う。

良い大学にとりあえず行ったほうが良い。
良い会社に行ったほうがいい。
就活生ならインターンした方がいい。

就職活動があったこの一年、
こんな情報ばかり聞いてきました。
もちろん、情報は重要な武器です。
情報は状況を変える可能性を持っているし、
戦前では一国を敗戦に陥れる鍵でしたし、
現代その価値は強大になっているわけです。

しかし、情報を仕入れて選択することには
大きな欠点があると思うのです。
僕の選択にはいつからか、
何が真実か、何が間違いか、善悪まで
自分の意志が無くなっているという点でした。
情報に頼ることでいつしか
自分の意志の上書きと情報の上書きを
勘違いするようになっていました。
さらに、情報にない壁に当たると、
足踏みしてしまう事も。

この事に気づいて得た事は
情報もとに選択することは堅実だか、成長は遅い。

2018僕は「直感」で選択する事を選びました。
その先何があるか分からないし、
失敗するかもしれませんが、
賭けではなく、
たまたまの幸運を信じているわけでもなく
自分の力でどうにかしてしみよう、
自分で選んだんだからと振り切る事が大事。

そうすることで弱い自分を受け入れ、
自分を信じる事が出来ました。
「選択」には「予想」が伴い、
「予想の自分」には「不安」が付き物です。
不安が、恐怖が僕を弱いと見せるわけです。

今の弱い自分を見せているのは自分自身だ。
そう思ってから、選択した先の結果で
何か失敗や嫌なことが起きたら

心のより何処に逃げればいい。
心から想ってくれる友に、助けを求めればいい。
今の場所に、環境に、戻ってくればいい。
もう少し頑張る勇気を出して走り出してもいい。

かっこ悪いかもしれないけど、
悪いことじゃないし、
むしろ「かっこわるい選択」をすることで
救われる事はたくさんあると。


すぐに大きな事なんて誰も出来ないはずだから、
まず小さな選択を
【自分の意志】だけでやってみよう。
自信がついてきたら、
少しだけ大きな「選択」を。
そう思いながら、一年を過ごして来ました。

振り返ってそれは難しいことではなくて、
「選択する時」に「不安」じゃなくて
先の「幸せ」を思い描くだけで、
自分の意志で選択する事に
つながるとわかりました。
不安があるというのは、
未来に可能性があるという幸せの裏返しです。

最後に

結果的に、就職活動も無事終わり、
近年の目標の起業も走りだすことが出来ました。


もちろん多くの方に
(特に会い過ぎな相棒、
年末に三人であえて良かった加藤スケール、
刺激が絶えないかつ飲ませ上手な同期、
最近フロントエンジニアになった先輩)
大恋愛ならぬ、大感謝です。

一年でこれまで多くの人と出会うことができた喜びと
振り返りながらビールが飲める喜びと
皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。
来年も楽しく、刺激のある時間を
たくさん作っていきましょう。

#2018 #2019 #12 #01 #throwback

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