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高級感と機能性を併せ持つスーツにも合うG-SHOCK「G-STEELシリーズのGST-W110-1AJF」

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今日は腕時計の話をしましょう。
2020年4月現在、日本は、いや世界は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け原則外出を自粛する世の中になってしまいました。電池式の腕時計はいつかは電池が切れます。でも自分で簡単に電池交換をすることはできないことが多いです。また最新のアップルウォッチをはじめとするスマートウォッチはおサイフケータイや通知機能などいろんな機能があって便利ではありますが、頻繁に充電しなければならない点が現時点では課題として残っています。そこで注目したいのが「電波ソーラー腕時計」です。

2017年の春、メインの時計を10年以上使ったOMEGAのSeamasterからG-SHOCKのG-STEELのGST-W110-1AJFというモデルに変えました。
価格はG-SHOCKの方が安いですが、今の私の大切な相棒となっています。
電波ソーラーの腕時計は故障と充電池のへたりがない限りは、とても長い期間使い続けることができます。

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最近まで、G-SHOCKはいわゆる普通の人が想像するようなゴツゴツした樹脂のオリジナルモデルとチタンなど金属の素材で作られている1本10万円を超えるようなMT-GやMR-Gといった高級ラインナップがありました
ちょうどその中間に登場したのが「G-STEEL」というラインナップ。
なぜ私が高級な時計からG-SHOCKに変えたのか、理由をG-STEELの特徴に触れながらまとめてみました。

高級感が溢れるデザインでスーツにも合う。
高級感のあるフェイスでありながら厚みのあるソフトウレタン素材を使用したバンドとの組み合わせはまるでウブロのビッグバンやオーデマピゲのロイヤルオーク オフショアを彷彿とさせるデザイン。(メタルバンドのものもあります。)
この時計をしていると「良い時計してますね。」と声をかけられるシーンも増えました。「でも実はG-SHOCKで見た目の割にはリーズナブルでとても使いやすいんですよ。」と話すとよく驚かれます。

電波時計はやはり楽
世界6局(日本2局、アメリカ、イギリス、ドイツ、中国)の標準電波を受信し、時刻を自動修正してくれます。ほぼ毎日正確な時間を拾ってくれているようです。私が使っていたSeamasterはクオーツのモデルを使っていましたのでほとんど狂うことはありませんでしたが、それでもやはり電波時計の安心感は嬉しいです。

タフソーラー搭載で電池交換不要

わずかな光をも動力に変えるカシオ独自のソーラーシステム「タフソーラー」を搭載。ソーラーというと太陽光の下で充電しなければいけないのかと思ってしまいますが実はそうではありません。「タフソーラー」は部屋の明かりでも充電ができますので、腕につけていないときはフェイスを上にしておくだけで充電され、毎日問題なく使えています。
もともとつけていた時計は数年おきに電池交換に出していましたので、その度に5千円ほどかかっていました。

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ガシガシ使える、洗える、そしてすぐ乾く。
耐衝撃構造とタフネスデザインのG-SHOCKは多少乱雑に扱っても大丈夫。屋外でアクティブに活動するときも自信を持ってつけられます。夏場はどうしても汗をかきますが、毎日洗って使える点も気に入っています。ウレタンバンドは付いた水滴を拭き取ればすぐに乾きますが、金属のバンドはなかなかそうはいきませんでした。

日本のブランドの時計をつけたかった。

私は「毎日、文房具。」の編集長として日本の文房具の魅力を世界に広めて行くことをライフワークにしています。日本製品をこよなく愛しているのですが、普段つけている時計はスイスのOMEGA。。。一本くらいは日本のブランドの時計が欲しいなと思っていたところで出会いがあったのも理由の一つです。

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Information
G-SHOCK|カシオ
http://g-shock.jp/

最後に一言
G-SHOCKの誕生は1983年と私が生まれた年と同じだったのです。ここにも不思議な縁を感じ、購入に至りました。これからもタフネスな相棒と一緒に歳を重ねていこうと思います。

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