ゲームオブスローンズ感想①

Twitterでいろいろと衝動的に書きたくなるんですけど、上手くまとまってなかったり、不快にさせそうだったり、ネタバレになったりするのでここに綴ることにします。

なので、ネタバレとか嫌な人な読まないでください。書き終わってから読み返したけど、いつも通り勢いで書いた内容がない読み物となっております。現状はSeason4エピソード6まで見終わっています。

最近は所謂キャラクターもの、と呼ばれる作品ばかり触れてきていたので、この作品は結構衝撃的だった。登場人物がどんどん死んでいく。
あとシリーズものって途中で飽きることが多くてシーズン1で見なくなることが度々あったけどずーーっと面白い。どうなっているんだ。

面白い理由はわからないけど、登場人物が沢山死ぬことについて今のところ考えていることをさらっと書く。

そもそもこの作品は登場人物が死んでも別に構わない。
なぜなら、彼らは自分達の生死を争っているのではなく家名を後生に残すために戦っているからだ。
ただ、中には自分のために行動を移してしまう人もいるが一族の存続を考えずに動いている人は基本的に死んでしまっているし、これからも死んでしまうのだろう。
現代に生きる僕から見たら自由に生きる方に共感してしまいガチだったが今では、自由な恋愛より政略結婚の方が生き残れるに決まっているだろ!ってなってしまっている。先を見据え合理的に立ち回っている人達が生き残っている。
そういった作品なんだなーって今のところは思っている。

ただ、そういった柵とは別の外部に生きている人達がいるのがこの作品の特徴かもしれない。
(特徴かもしれないとか書いたけど今群像劇に触れたくて適当に書いたから特徴なんかではないかもしれないし、そんな作品は沢山あるのかもしれない。)

この作品は色んな人達の話が同時進行に進む群像劇である。そのため覚えるキャラクターが多く複雑になりがちだけど気にせず見続けたら何れ覚えるし何れ死ぬ。
柵とは別の外部と書いたけど要するに家名を残すために戦う者達(玉座を奪い合っている者達)とは別に壁の向こう側の話を進めている人たちがいる。彼らは家名を残すためではなく、北側の脅威から守るためにいる。彼らは家名を残すとかそういうのは全く関係ない外部にいる。
この外部の存在が面白く見続けられている理由なのかもしれないなってそろそろ書き終えたかったかので思いました。
また何か書くかもしれないし、書かないかもしれない。
とりあえず、リークの話だけ浮きすぎているし、グロいし、進展しないからムズムズするから、早く進展してくれ~ー!!っていう事が実は一番書きたかった。以上です。

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