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仏の顔をみて思うこと

おはようございます!
 
仏像の顔は、
見る人の心のありようを表す
と聞きます。
 
悲しい心持ちだと、悲しい顔に見え、
楽しい心持ちだと、楽しい顔に
見えるようです。
確かにそうで、
よくできたものだと思います。
 
それとは少し違うのですが、
仏像の前に立つときに、
仏像を見ている心持ちになるときと
仏像に見られている心持ちになるときと
両方があると思います。
 
人とあっている時に
その人に自分が見られている
と感じるときと
その人を自分が見ている
と感じるときとあります。
 
人によって、偏りがある気もします。
採用面接は候補者をみている
ということでもありますが、
候補者にみられている
ということでもあります。
 
縦横無尽に、
見たり見られたりをできるような
心持ちでありたいと私は思います。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島

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