おはようございます！
 
錯覚の勉強は続いています。
 
車の運転中は、
携帯電話の会話は禁止されています。
事故率が高くなるからです。
では、助手席の人との会話は
どうなのでしょうか？
こちらは、事故率は高くないそうです。
何が違うのでしょうか？
 
助手席の人と話している場合は、
運転が難しい右折にさしかかったら、
運転手が会話をやめて沈黙したとしても
不思議ではありません。
右折が終わったら
会話を再開させればよいだけです。
助手席の人は、
運転の状況がわかっているからです。
 
しかし、携帯電話の相手には
運転の状況がわかりません。
従って、突然の会話の中断は不自然で、
ストレスを与えてしまいます。
それを避けるために、
運転手は無理をしながら、
会話を続けて注意が散漫になり、
事故率が上がるそうです。
 
同じ時空を共有しているかいなかで、
事故率は大きく違います。
 
普段の仕事ではメールや電話で
コミュニケーションを図ります。
便利になりました。
しかし、同じ時空を共有していない
コミュニケーションには、
注意が必要です。
 
今日もよろしくお願いします。
 
安島