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最後まで読まれる記事を書くライティング12のポイント

こんにちは、たかびんです(@free_takabin

突然ですが、あなたの記事、読まれていますか?

毎日必死にブログ記事やツイートなど文章を書いてますよね。
あなたが何のために文章を書いてるのかは分かりませんがおそらく

・アクセス数をアップさせて広告収入で稼ぎたい
・LP閲覧数を増やして集客したい
・自社サービスを売って売上アップさせたい
・もっとフォロワーを増やして影響力をつけたい
・インフルエンサーになって有名になりたい

このような思いを抱いてブログを書いてると思います。

でもですよ?もし、必死に書いているブログが全く読まれていないとしたら?

もし読まれていないとしたらそれはただの自己満足の塊の文章で、誰の目にも触れられないネット上のゴミクズと貸してしまいます。

せっかく時間をかけてネタを集めて、コピーライティングがWEBマーケティングの勉強もして、

1記事に1時間〜2時間、それ以上の時間をかけていいコンテンツを作ってるはずなのに全然読まれない…。

それではどれだけ頑張ったとしても、読まれなければ大量のゴミを量産しているだけなのとなんら変わりありません。

では、どうすればネット上のゴミクズにならずに済むのか?

それは、「読まれるライティング方法」をきちんと理解して実践することです。
正しい知識を知ってしっかり実践していけば必ず解決できます。

読まれるポイントは非常に色んな方法があるのですが、今回は開いてから最後まで読まれるためのライティングをするときに最も重要だと思うものを12個に凝集しました。

今回お伝えする12個の読まれるライティングポイントを使えば、

あなたの発信がネット上のゴミクズにならずに読まれるコンテンツに生まれ変わります。

ブログを書いてネット上にアップしておけばあなたが寝ている間も読者を教育してくれますから、

あなたの文章を読んで「この人の発信いいな〜」って思って信頼してあなたのファンになってくれてます。

そうなればブログ記事もリピートして読んでくれますし、LINE@やメールアドレスにも登録してくれるし、商品やサービスにも興味持ってくれてお金も払ってくれます。

その入り口のためにもまずは「読まれるコンテンツ」であるということが必須です。

ここから先のポイントを順番に読み進めてください!目次を作ってみたのでザクっと目を通してみてください。

<最後まで読みたくなるライティング作成・目次>

・読者にライトを当てる
・読むメリットを伝える+優先順位を決める
・意味のある塊に分ける
・短い文章に分ける
・シンプルな言葉を使う
・読者の共通言語を使う
・文章のヒゲを切る
・具体的にする
・本題から話す
・フレンドリーな会話を使う
・グラフィック・図解する
・箇条書きを入れる

読まれるライティングポイント①読者にライトを当てる

まず一つ目から最重要ポイントです。

これはめちゃくちゃ重要なのですが、「読者は自分に関係あると思ったものしか読みません」

読者さんは自分に関係あるものしか読みません。
読まれない文章を書いてしまう多くのパターンは「自分主体の話になっている事」です。

例えば、「私は〜と言います。このサービスが3年という長い期間をかけて、ついに完成させました。このサービスは素晴らしいです。ぜひ今すぐ買ってくださいね!」

こんなこと言われたらシンプルにクソうざいですし、売り手の話ばかりになってしまいます。

何か発信するときは必ず読み手主導の発信をしましょう。

「あなたは〜で悩んでませんか?」
「ツライですよね」
「今回話す内容を実践すれば必ずあなたの悩みを解決しますよ」

読者目線かつ明確にスポットライトを与えてくれる発信は読まれやすくなるので

読者目線を忘れないということを意識して書いてみてくださいね。

読みたくなるライティングのポイント②読むメリットを伝える+優先順位を決める



まず、最初に読者が読むメリットをガツンと伝えましょう。

コンテンツのメリットがたくさんあると
全部言いたくなりがちになります。

素晴らしいコンテンツや商品を作成してると「え!これめっちゃいい内容じゃん!!絶対に売れるべ!」とテンションが上がります。

そのせいでついつい色んなことやメリットなどを伝えたくなってしまい、読者がなぜこの記事を読むべきなのか?が置いきぼりになってしまいます。

読み手からすると、一気にあれもこれも熱弁されると頭が混乱しますし、メッセージや内容の価値が薄まってしまいます。

押し出すメリットとそれ以外を選別して押し出していくポイントを
決める必要があります。

読み手に訴求しやすい、お客さんが「欲しいです!!!」と思ってくれるポイントに絞ってプッシュする方がより深くアピールできます。

僕の場合、今回の記事は「読まれるライティング」に特化して話してます。

自分が情報発信をしていて、もっと読まれるようになりたいな、自分の発信が読者に伝わって欲しいな、という読者がピンポイントで欲しいメリットをプッシュして書いています。

英会話フレーズを教える
コンテンツだったら
色々なメリットがあると思うのですが

英語がペラペラ話す姿を憧れを抱いてる人をターゲットにして書くとするなら
--
【観光客の道案内で使える英語フレーズ7選】

これを使えば友達が
「え!英語話せるの?!」と尊敬の眼差しであなたを見つめるようになります。
--
と伝えるとピンポイントで訴求できるので心に響き、読まれやすいです。

読みたくなるライティングのポイント③意味のある塊に分ける

文章を短い段落に分けて意味のある塊にすると文章は読みやすくなります。

塊に分けて書いていくと内容がスッと頭に入って理解しやすくなります。

読者さんはコンテンツや発信内容のほとんどの読まず流し読みされることが多いので読んでもらうための最大限の努力はしておきましょう。

読みたくなるライティングのポイント④短い文章に分ける

これは③と同様に
読みやすくすることです。

noteやブログなどでも出来るだけ短い文章で切って分けましょう。

人間の心理として言いたいことがたくさんあると一気に言いたくなり、長い文章になりがちです。

1つの文章に詰め込みすぎず出来るだけ短くしましょう!

読みたくなるライティングのポイント⑤シンプルな言葉を使う

なるべくシンプルな言葉を使うことで読みやすさ+親しみやすさのセットで満たせます。

「可能です<<<できます」の方が分かりやすいです。

「小学生でも理解できるように説明するとしたら?」

と問いかけてから
書いたり言葉にすると変換しやすいですよ!

読みたくなるライティングのポイント⑥読者の共通言語を使う

専門用語が入ってると、読み手は自分に向けた発信じゃないと判断して読まれないことがあります。

例えば、最近僕はSEOライティングを勉強しています。SEOってgoogleサジェストツールと関連キーワードを使って、ペルソナを絞り込んでいきます。検索ユーザーが120%満足するようなコンテンツを使えばgoogleのクローラーが…

なんて専門用語バリバリで言われたら多分困ると思います笑
ただし、ターゲットが共通認識している言語なら専門用語=【共通言語】は使ってOK

むしろ専門用語をうまく使えば【親近感+説得力+信用】全てゲットできることもあります。

誰を対象にして文章を書くのかによって、専門用語をどれだけ使うのかは変わってくるので

あなたがターゲットとしている人の80%以上がわからない単語を使う場合は

読みたくなるライティングのポイント⑦文章のヒゲを切る


無駄な文章のことを、「文章のヒゲ」と言います。文章は簡潔にまとめましょう。

「5万文字のnote!」とか言ってボリューム感だけを売って中身スカスカの人もいますが笑

それじゃ意味ありません。
それだったら、3文字でもシンプルにガツンと響くコピーや文章の方が反応は取れます。

長いnoteやブログを書くときも文章や内容の無駄な肉を削ぎ落として簡潔に書いた方が読まれやすいですよ!

読みたくなるライティングのポイント⑧具体的に書く

文章は出来るだけ曖昧な単語は使わないようにしましょう。

<Before>
このブログはたくさんの人に読まれています

<After>
このブログは毎日34,256人に読まれています

というように数字を入れて具体的にしましょう。

信憑性も増すし読者もイメージしやすいですので、積極的に具体性を入れていきましょう。

読みたくなるライティングのポイント⑨本題から話す

一番最初のヘッドラインで興味を引いたら次の行でさらに関心を深めましょう。

そうしないと読者はすぐ他に注意が行って読まれずあなたの発信がゴミクズ以下の価値に…。

雑談から書き始める手法もあるのですが、基本はまっすぐ本題に入って、読者の関心をキープしましょう。

読みたくなるライティングのポイント⑩フレンドリーな会話を使う

日常の会話で使うような簡単な言葉を使い、読者に語りかけるような文章を心がけましょう。

「ございます」とかのかっちりした敬語より「です、ます」などの会話口調の方がスッと内容が入って読みやすい。

「小学5年生でも意味がわかるように書きましょう」ってよく言われますが、それくらいわかりやすい日常の言葉を使うようにしましょう。

読みたくなるライティングのポイント11|図解・グラフィックを使う

文章だけでなくグラフィックを入れましょう。図やイメージ画像を入れることで文章のパワーは増します。

・写真
・画像
・グラフ
・データ表
・イラスト
・動画

など。
グラフィックを入れるポイント・ルールはたった1つ。文章で書いてもイメージしづらいものはグラフィックを使うということです。

例えば、スポーツや運動など動きがある文章を伝えたいなら言葉で伝えるより画像や動画を入れた方が一発で伝わりますし断然説得力もイメージしやすいです。

写真やイメージの威力は絶大なので積極的にイメージ入れていこう

読みたくなるライティングのポイント12|箇条書きを入れる

箇条書きを使うと要点がリスト化されるのですが人はこのリスト(箇条書き)が大好きです。

「読まれるライティング12のポイント」も最初に目次を作りました。

「ポイントをしっかり抑えよう」「ここのポイントは読んでみよう」ってなりませんでしたか?

目次、箇条書きがあるだけで読まれる率はケタ違いです。

これはセミナー講師をやってるときすごく実感するのですが

「これから3つの重要な話をします」というとみんなその3つのポイントを書きとめようとします。

集中してメモを取る準備して聞いてくれるし眠そうな人もムクリと起きます。

この心理は学校の先生が「はいー、ここテストに出るぞー!」と言われたところだけめっちゃメモする心理と同じな気がします笑

授業の内容が聞きたいんじゃなくて、テストで点数を取って赤点を回避したいという結果が欲しいからです。

雑多にごちゃごちゃ話されるより、「要点はなんだ?」「で?結局一番大事なのは?」というポイントを凝縮するだけで読まれる率UPします!

これはライティングだけでなく、セールストークやプレゼンなどでも使えるので要点を箇条書きする、ポイントを凝縮するというのはぜひ使ってみてください。

まとめ

最後まで読まれるライティング12個のポイント

・読者にライトを当てる
・読むメリットを伝える+優先順位を決める
・意味のある塊に分ける
・短い文章に分ける
・シンプルな言葉を使う
・読者の共通言語を使う
・文章のヒゲを切る
・具体的にする
・本題から話す
・フレンドリーな会話を使う
・グラフィック・図解する
・箇条書きを入れる

かなり実践的な内容だと思うので1つでも使って今までより「読みたい」と思われるコンテンツを作ってみてください。

アクセス数が伸びるのはもちろん、最後までしっかりあなたのコンテンツが読まれます。

読んでくれた読者が価値を感じ取ってくれてファンになってもらえるようなライティングができるように、

今回のnoteは何度も読みこんでできそうなところから取り入れてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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