見出し画像

どうすれば書くことが好きになるのか?

日本一自由なコピーライターの
たかびんです(@free_takabin)

読者さんからこんな質問をもらいました。

書くことがあまり好きじゃないのでよく手が止まります。
どうしても書かなきゃいけないので困ってます。

どうすれば書くことが好きになりますか?

これは結構
困っている人多いんじゃないかな?

今の時代、ネットが発達して
鬼のように書く機会が増えた。

SNSの発信、LINE、メール、
ブログ、ローンチ、HP。
集客ページ、販売ぺージ。

全部文章や。

オフラインでも
企画書、プレゼンのパワポ
セミナーの原稿、台本
動画のシナリオ。

書く機会って
実際めちゃくちゃ多い。

書くことが多いけど
書くこと正直いうと
好きじゃない、

どうしようって
困ってる人って結構多いと思うから

どうすれば書くことを
好きになれるのか?

これについて今日は
投稿を書いていきたい。

結論から言うと、

【無理して書くことを好きにならなくていい】

ということです。


僕は文章を書く
お仕事をしていますが

ぶっちゃけ言うと、
クッソめんどくさい。

ブログやセールスページなど
縦長の長い文章を書いてると

「クッソ長え…ダルっ
何文字書けばいいんや」

ってパソコン閉じたくなる。

書いていても

「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「アイデア出てこねえ〜」
「書きたくねえ〜〜〜〜」
「めんどくせえ〜〜〜」

なんて言いながら
書いている。

スキあらばサボりたくなる。

まあとはいえ頑張るわけだ。

何時間もかけて何日もかけて
あーだこーだ考えながら書く。

「腰いてえ」
「ねむりてえ」
「パソコンかち割りてえ」

なんて思ったり
思わなかったりしながら
書いているのである。

書き終わっても

「なんか違うな〜」
「これで本当にいいのかな?」
「もうちょい書き足すか」

とか色々シコシコいじくりまわします。

まあそんな感じで
「できました」

ってなってクライアントに
文章に提出するわけです。

「よっしゃ〜終わった〜」

って思っても

でも、

「う〜んなんか違う」
「ここは違うからなおそ」
「全部書き直して」

って言われることもある。

自分が悪いのはわかっている。
準備不足であり力不足だ。

だが、

「はあ〜〜〜〜〜〜〜」
「めんどい〜〜〜」
「書き直すか〜〜〜〜」

なんてことばかりだ。

しかし、なぜか毎日書いてるし

文章を書く仕事を
続けるわけである。

正直めんどくさいが
楽しんでやっている。

それは、なんでか?


【書くこと自体が好きなわけではない】

って知ってるから。


書くことは
正直いうとそんな好きじゃない。

じゃあ何が好きなんだっていうと
__________

✔︎教える・話すのが好き
✔︎学んだ情報を整理して言いたいことが
まとまるとスッキリする
✔︎自分が成長している感じが
すごくあって楽しい

✔︎アクセス数が上がったり
リスト化率の反応が上がったり
自分が書いた文章で売上が出たら
めちゃくちゃ楽しい。

✔︎良かった自分の書いたコピーとか
読み返して少し笑っている。

___________

というような感じで

自分なりに書くことの
面白さに気づいてるから
続けて書いています。


つまり、

書くこと自体が好きではないと
わかって書いてるから
好きじゃなくても書けているのである。


【どうすれば、書くのが好きになるのか?の答え】


書くことを好きになるのではなく、

「自分が楽しいと思えること、
好きなことに置き換えてやればいい」

ということです。

例えば、
質問してくれた子は

塾講師の仕事をしていて
すごく教えるのが上手。

で、喋るのも好きだし
喋りもめっちゃうまい。


だから僕は彼にこう言いました。
話した内容をざっくりまとめるとこう
___________

書くのが苦手だったら
話すつもりで書いてみたら?
文章って話した言葉を
そのまま文字に書き起こしたもの
だって言われることがある。
つまりは
話しているのも
書くのも同じ。

まず、目の前に
読み手がいるとして、
誰に、何を、どうやって
教えようかなって考える。
で、話す内容を
頭で整理してから
文字に書き起こしてみる。

「こんなこと言ったら
どんな言葉が返ってくるかな?」

「これを言ったら生徒は
どんな気持ちになるかな?」

生徒の反応を想像しながらね。
で、書きながら
読み手がどんな返答をしてくるか
考えながら書く
いつものように生徒に教える
感じで書いたらいいよ。

____________

そういうと
「そういう意識でやってみます!」
とちょっと元気になってくれた気がする。


僕も、これを書いている今、

「どうすれば文章を好きになるのか?」
というテーマに沿って

文章を書くのが好きになる方法を
画面越しのあなたに向けて
話をしているつもりです。


まあ言いたいことは
文章でもなんでもそうだけど

【無理に好きにならんでいい】

尊敬するローランドが言ってたが

【説明できる好きは本当の好きじゃない】


まあそういうことだ。

無理に好きになるものでも
好きの理由が話せなくてもいい。

人を好きになるのにも理由なんざなくていい。

波長が合うからとか適当でもいいわけである。

でも、どうしても
好きじゃないけど
やらなきゃいけない。

やりたくないけど
やった方がいいこと

ってのもある。

そんな時には

【どうしたら自分が
楽しんでできるか?】

【自分の好きなことに
置き換えて考えてみる】

【苦手なことでも
自分の得意な土俵に
引き込んで戦う】

そういう意識が大事だ。

あとはやってたら
後から「まあ好きかも」って
後から理由づけしてくれる。

俺はそんな感じで
書くことが好きになった。

後付けの好きだ。

さっきはめんどくさい
ことばっかだ

って言ってたけど
やっぱ書くのは楽しい。

売上や数字、反応率など
勝負が図られる厳しい世界だが

やりがいがあるし
結果が出たら面白いし
頭ひねっていいもの作りたい。

自分が一番成長できるから
こそすごく面白い。

だけど、そんなんも
結局は後付けの理由。


最初は
とりあえず楽しむ。

好きな食べ物に巻いて
苦手な食べ物を食べる。

薬にお肉を巻いて飲むやつだ。


そんな意識でやっても
面白くなかったらやめたらいい。

それをやってとりあえず
結果が出るレベルまでは
スキルを積んでみて

面白くなったら
それはお前の天職になる。

俺は天職になったから。

とりあえず楽しくなりそうになるまでは
書き続けてみたらいい。

これを読んでくれるあなたにも
書くことの楽しさや面白さに
いつか気づいてもらえたら

ちょっと嬉しい。

最後まで読んでくれて
ありがと。

PS.

いいねと思ったらハート、コメントしてね。
Twitterもよろしく。

@free_takabin)
たかびん@日本一自由なコピーライター

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?