助けて


やばい
今日書いた記事がバレたらしい。


家のインターホンが鳴り止まない。
何者かが家のドアを蹴破ろうとしてくる。

ドアや窓全部板やガムテープなどで塞いだ。

少し隙間から覗いてみると、家の前に数台の黒い車、黒ずくめのスーツを着た男達が立っていた。



何故こんなことになってしまったのか。
理由はわかっている

俺が今日調子に乗って書いてしまった記事だ。

バレないだろうと思って書いてしまった記事がどうやらバレてしまったらしい。

スマブラヤクザ、そう呼ばれている彼は本物のヤクザだった。

おれは震える体を必死に抑えながら布団に潜って夜を過ごすことにした。

水道も電気も、ライフラインを破壊されてしまったらしく。この寒い冬の中を暖房もトイレも無いまま過ごした。


深夜三時頃には物音もしなくなり、いつの間にか眠っていた。


次の日、恐る恐る自分の家を出た。

自分の家を見上げると

なんと








まるで刃牙の家のように荒らされていた。
(参考画像)





スマブラヤクザ、恐るべし。

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