TRAVELLER Coffee House

飛騨高山のコーヒーショップです。 カフェを運営しながら、お客さんに観光案内したり、地元…

TRAVELLER Coffee House

飛騨高山のコーヒーショップです。 カフェを運営しながら、お客さんに観光案内したり、地元のお客さんと高山のインバウンド観光について語り合ったりしています。いろんな人とお話しして思ったことを、時々記事にしたりします。

最近の記事

【REPORT】#01 観光客の滞在日数①:圏域別編

第一弾は 【観光客の国別滞在日数】です! 少し前まで、 ・高山の観光地って、半日あれば周れてしまうよね。。。 ・外国人は、日帰りですぐ金沢にいってしまう。。。 といった声を高山の街中でもよく聞きました けど、お店で外国人のお客さんと話していると、日帰りの観光客の方が少なくて、大体の方が泊まってる気がするんです。。。! そこで、実際に調べてみました! これは【あなたはどこから来たの?】と質問しつつ【高山での滞在日数】に応じて色分けしたシールをお客さんに貼ってもらったもの

    • 【REPORT】インバウンドに関する独自調査

      TRAVELLER Coffee Houseでは、独自にインバウンド観光客のリサーチを行っています。 これは、急激に変化していくインバウンド事情の中で、飛騨高山で起きている実情を正しく認識し、飛騨高山の観光まちづくりをよりよい方向に進めるためのお手伝いをしたい!という思いで行っています。そのため、調査した結果は、将来的には行政や民間の方と共有していきたいと思っています。 すこしづつデータがたまってきたので、これからこのブログでも徐々に公開していきたいと思います! なお、

      • 【開催報告】TCHよるの部vol.8 -Googleマイビジネス活用勉強会-

        こんにちは! 6月14日に行われた、TCHよるの部 vol.8の様子をレポートします。 今回のテーマは 【Googleマイビジネス活用勉強会】です✐ 多くの旅行者は、旅先の情報を自分で収集します✈️ 個人旅行者の主流な情報収集ツールは、みなさんもご存じのGoogle MAPです。このGoogle MAPと連動してWEB上に店舗情報を掲載できるのが、〝Googleマイビジネス〟というサービスです🌍 【Googleマイビジネス】 https://www.google.com

        • 【開催報告】TCHよるの部vol.7

          5/31に開催した"よるの部”の様子です。 今回の参加者は宿泊業、お土産屋、飲食店、伝統工芸品屋、ガイド、案内所などで外国人観光客に携わっている方々でした。 TCHからの情報提供はこれまでのTrial編と同様に高山観光の動向についてお伝えしました。 日頃から外国人観光客と関わりのある方が多かったのですでに情報を知っている方もみえました。 参加者から独自で調査した結果も教えていただきました。 来日する国別の外国人比率と高山を訪れる国別の比率を比較すると高山へはスペインと

        【REPORT】#01 観光客の滞在日数①:圏域別編

          【開催報告】TCHよるの部 vol.6 -飛騨高山の観光案内を語る夜-

          こんにちは! 4月24日に行われた、TCHよるの部 vol.6の様子をレポートします。 今回のテーマは 【飛騨高山の観光案内を語る夜】です👜 外国人観光客は、ある程度の行先を決めてから高山を訪れますが、最終的には、現地で案内を聞いて。。。と考えている方もかなり多いようです🕶️ そこで、訪れる旅行者に魅力的な観光案内をするために。。。 魅力的な観光案内に必要なことは何か? 地域の中で、どんな連携が取れるのか? ご参加いただいたみなさんと一緒に、話し合ってみました! ●当

          【開催報告】TCHよるの部 vol.6 -飛騨高山の観光案内を語る夜-

          【開催報告】TCHよるの部 vol.5 -英語が話せなくてもできるインバウンド対応のコツをきく-

          3月26日に行われた、TCHよるの部 vol.5の様子をレポートします。 今回のテーマは、 「英語が話せなくてもできるインバウンド対応のコツをきく」です。 これまでの参加者の方から、 英語が話せないから外国人観光客対応に困っている。。。 という意見がありました。 しかし、英語が話せないから外国人観光客対応ができないということはありません。実は、高山にはそれを証明しているお店があるのです! 今回は、外国人観光客対応を約20年前から始め、トリップアドバイザーで1位を獲得し

          【開催報告】TCHよるの部 vol.5 -英語が話せなくてもできるインバウンド対応のコツをきく-

          【開催報告】TCHよるの部 vol.4

          2019年3月14日開催のWS 【TCH よるの部 vol.4】の様子をレポートします。 今回の参加者は飲食事業者と最近観光客をターゲットにしたお店をオープンした方などでした。 TCHからの情報提供は第一・第二回同様に高山観光の動向についてお伝えしました。  参加者からは市の統計と実際に街を歩く観光客をみると日本人と外国人の比率が違うように感じるという意見があり、統計は商売上の戦略の参考としているので正しい情報がほしいとのことでした。 続いての意見交換ではまずそれぞれ

          【開催報告】TCHよるの部 vol.4

          【開催報告】TCHよるの部 vol.3 -外国人観光客のマナーについて-

          2019年2月12日開催のWS 【TCH よるの部 vol.3】の様子をレポートします。 ●よるの部とは。。。? https://note.mu/takayama_tch/n/n951a0abc7371 第1回、第2回では、高山でインバウンド対応に携わる多くの方々に共通する課題意識が“観光客のマナーリング”でした。 マナーの問題は、日本人と外国人観光客の認識や文化の違いから生まれることもあります。 そこで第3回は「外国人観光客のマナー」をテーマに高山在住の外国人の方の

          【開催報告】TCHよるの部 vol.3 -外国人観光客のマナーについて-

          【開催報告】TCHよるの部 vol.2

          2019年2月12日開催のWS 【TCH よるの部 vol.2】の様子をレポートします。 ●よるの部とは。。。? https://note.mu/takayama_tch/n/n951a0abc7371 ●よるの部 vol.1 開催レポート https://note.mu/takayama_tch/n/na559830871b6 第一回では“マナー”に関する話題が多く、観光客へのマナーリングは高山にとって重要な問題であることがわかりました。 外国人観光客は母国の文化や

          【開催報告】TCHよるの部 vol.2

          【開催報告】TCHよるの部 vol.1

          遅くなってしまいましたが 2019年1月29日開催のWS 【TCH よるの部 vol.1】の様子をレポートします。 よるの部。。。ってそもそも何よ?? という方はこちらをご覧くださいhttps://note.mu/takayama_tch/n/n951a0abc7371 よるの部は、 飛騨高山のインバウンド対応について、 地元の方と意見交換するための場 。。。という名目の“お茶会”です。 はじめたばかりなので、まずは高山でインバウンドに携わっている方の実情や思いをきちん

          【開催報告】TCHよるの部 vol.1

          【開催報告】TCH よるの部とは。。。?

          TRAVELLER Coffee House(以下TCH)は、JR高山駅から徒歩6分、国分寺通り沿いにあるコーヒーショップです。 カフェとして運営する傍ら、観光客に高山観光の案内をしたり、お客さんとの会話から旅行者のニーズを拾って、それを地域の方に還元する取り組みをしています。 今日はお店で新しい取り組み 【TCH よるの部】についてお話しします。 よるの部は、 飛騨高山のインバウンド対応について、 地元の方と意見交換するための場 です。 以下のようなことを目指してい

          【開催報告】TCH よるの部とは。。。?