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大役をまっとうする

※写真はイメージです

昨日は僕が所属する経営者団体の「20周年記念式典」でした。場所は日本遺産の建物の中で行い、コロナ対策のため人数制限をしてとり行われました。そのような凛とした節目のある式典の、司会進行の役を任命されました。

人の前に立って何かをするのが苦手というのは、noteでもさんざん言ってきましたが、それでもなぜかそういう大役をいただきます。その依頼がきた瞬間に自分の中で「No」にならなかったため、苦手とわかっていながら受けることにしました。

司会進行のシナリオを作って頭の中でシミュレーションをし、本番前のリハーサルですり合わせ。やはりシミュレーションと実際に行うではぜんぜん流れが変わり、式の直前までシナリオを書き直していました。

凛とした会場の空気、間違えられない緊張感の中、式典はスタート。登壇者の講話中に次のシナリオをチェックしながら、文章を微調整していました。そのため、講話者の方が何を話していたのかを全く覚えていません(笑)

滞りなく式典が進んでいったので、ほっとしたのもつかの間、次は懇親会です。懇親会では余興組にも所属していたので、それが終わるまでは安心できませんでした。

しかも余興の内容は、式典の凛とした空気感とは正反対の「ふざけた内容」なので、参加者にドン引きされるのではないかという不安も少々。

しかし余興は大成功!大変盛り上がったので心の中で「よかった~!!」と思い、安心しました。その後は、料理とボジョレーヌーボーをたらふくいただきましたw

20周年記念式典は無事終わり、ようやく肩の荷が1つ下りました。そしてなかなかできない経験もでき、余興チームとの団結力も高まり、大変でしたがすべてが自分の中でプラスの経験となりました。

今日の話をまとめると、たとえ苦手な事でも瞬間的に「No」がでなければ、やってみることをおススメします。「迷ったらGo」の精神です。

ステキな経験ができることをお約束しますよ^^


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