Takayuki Kanauchi

「これからの生き方や社会の在り方のヒントは自然界にある」 という仮説を検証するため、ラ…

Takayuki Kanauchi

「これからの生き方や社会の在り方のヒントは自然界にある」 という仮説を検証するため、ライフスタイルやコミュニティでの実験と、読書や対話による考察を繰り返す毎日。 その中から得た気づきなどを、八ヶ岳の森の中から発信します。 生長の家の職員。

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五年連用日記が5年目に

私が続けていてよかったな、と思うものの一つに五年連用日記があります。 連用日記は、同一のページ内に、同じ日の日記が複数年分が書けるような構成になっています。だから、例えば私は今の五年連用日記で5年目に入ったので、1月1日のページには、2019年、2020年、2021年、2022年、そして今年の日記が並んでいます。 最初の一年目は、普通の日記とあまり変わりませんが、連用日記が効果を発揮するのは2年目以降です。昨年の自分が何をしていたのか、どんなことを考えていたのかを眺めなが

    • 職場の執務室の中で、階段の踊り場の上部にあるこの窓から見える眺めに、いつも心惹かれるものがある。 空しか見えないのだけれど、その空の様子を見るのが好き。雲の様子に季節の変化を感じたり、真っ青な空に、心躍らせたり。 この窓からの眺めを見ることで、あくせくした心が落ち着く。

      • 先週あたりから咲き始めた庭の芝桜が、見頃を迎えつつある。 同じような色合いに見えるが、近づいてみると各々微妙に違っている。 花の色合いの違いと同じように、日常においても、自分の先入観なしに、あるがままの現実をていねいにとらえていきたいと思った。

        • 多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっている自チームを、改めてどのようにマネジメントしていくかを考えるうえで、何か参考にならそうな本はないかと本棚を眺めていたら、数年前に読みかけていたこの本を見つけた。 今いるメンバーで、大金星を挙げたい!

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        五年連用日記が5年目に

        • 職場の執務室の中で、階段の踊り場の上部にあるこの窓から見える眺めに、いつも心惹かれるものがある。 空しか見えないのだけれど、その空の様子を見るのが好き。雲の様子に季節の変化を感じたり、真っ青な空に、心躍らせたり。 この窓からの眺めを見ることで、あくせくした心が落ち着く。

        • 先週あたりから咲き始めた庭の芝桜が、見頃を迎えつつある。 同じような色合いに見えるが、近づいてみると各々微妙に違っている。 花の色合いの違いと同じように、日常においても、自分の先入観なしに、あるがままの現実をていねいにとらえていきたいと思った。

        • 多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっている自チームを、改めてどのようにマネジメントしていくかを考えるうえで、何か参考にならそうな本はないかと本棚を眺めていたら、数年前に読みかけていたこの本を見つけた。 今いるメンバーで、大金星を挙げたい!

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          13本

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          部署名に「統計」という言葉が入っているチームのマネージャーなのに、この分野の基礎的な知識が足りていないことに今更ながら気づき、先月から少しずつ勉強を始めている。新しいことを理解するのは、少々骨が折れるが分かると楽しい。仕事でどう活用するかもイメージしつつ、コツコツ続けていきたい。

          部署名に「統計」という言葉が入っているチームのマネージャーなのに、この分野の基礎的な知識が足りていないことに今更ながら気づき、先月から少しずつ勉強を始めている。新しいことを理解するのは、少々骨が折れるが分かると楽しい。仕事でどう活用するかもイメージしつつ、コツコツ続けていきたい。

          昨日の週次リフレクションと読書から思った課題の1つが、チームのマネジメントをもっとしっかりやる。 まずは1on1からと思って今日出勤したら、メンバーの1人から相談を受けた。より良いチームへと飛躍するための絶好の課題が提示された。 最近、良い流れに乗っていると感じることが多い。

          昨日の週次リフレクションと読書から思った課題の1つが、チームのマネジメントをもっとしっかりやる。 まずは1on1からと思って今日出勤したら、メンバーの1人から相談を受けた。より良いチームへと飛躍するための絶好の課題が提示された。 最近、良い流れに乗っていると感じることが多い。

          日中の予定がひと段落した夕刻、こどもたちと家の周りを散歩した。下の娘は、道端に咲く花の名前がすぐ分かる。 森の中で遊ぶ保育園に一歳の頃から通っていたからだろうか。 彼女が時々語る小学校はつまらないとの言葉は、保育園での経験からくるものだと思われ、いつも複雑な気持ちになる。

          日中の予定がひと段落した夕刻、こどもたちと家の周りを散歩した。下の娘は、道端に咲く花の名前がすぐ分かる。 森の中で遊ぶ保育園に一歳の頃から通っていたからだろうか。 彼女が時々語る小学校はつまらないとの言葉は、保育園での経験からくるものだと思われ、いつも複雑な気持ちになる。

          見覚えのある本の背表紙。目を凝らしてみると、正しく今朝読んでいただタイトルの本が、隣のデスクに見えて、思わず口からでた、あ! 職場の同じチームの同僚と、偶然に、同じ本を、ほぼ同じタイミングで買っていたのだった。 少し背負い気味だった心がほぐれた。

          見覚えのある本の背表紙。目を凝らしてみると、正しく今朝読んでいただタイトルの本が、隣のデスクに見えて、思わず口からでた、あ! 職場の同じチームの同僚と、偶然に、同じ本を、ほぼ同じタイミングで買っていたのだった。 少し背負い気味だった心がほぐれた。

          人に頼る。 今更ながら少しずつこれができるようになってきた。今までは、なかなか人に頼れなかった。また大事なことは、最初から最後まで自分でやらないと気が済まなかった。 けれど、自分一人でできることなんて、たかが知れているし、クオリティもたいしたことないと、やっと気づいた。

          人に頼る。 今更ながら少しずつこれができるようになってきた。今までは、なかなか人に頼れなかった。また大事なことは、最初から最後まで自分でやらないと気が済まなかった。 けれど、自分一人でできることなんて、たかが知れているし、クオリティもたいしたことないと、やっと気づいた。

          300Mほど標高が低いところでは、桜が見頃を迎えていた。私が住むあたりも、あと一週間ほどといったところだろうか。下から上に桜前線が登っていくので、長く桜を楽しめるのが、ありがたい。

          300Mほど標高が低いところでは、桜が見頃を迎えていた。私が住むあたりも、あと一週間ほどといったところだろうか。下から上に桜前線が登っていくので、長く桜を楽しめるのが、ありがたい。

          今日は朝は氷点下まで気温が下がったけれど、日中は春らしい陽気に。 最近、心拍計を導入したので、サイクリングのときに、程よいペースで坂を登りやすくなった。 今日のライドも、気持ちよく登れた。

          今日は朝は氷点下まで気温が下がったけれど、日中は春らしい陽気に。 最近、心拍計を導入したので、サイクリングのときに、程よいペースで坂を登りやすくなった。 今日のライドも、気持ちよく登れた。

          忙しいからと言って、何かを先送りしない。 0か100かで考えると、AがあるからBができないという発想になってしまう。 が、例え100はできなくても、5や10位ならできる。そしていざやってみると20や30できてしまうことすらある。 結局、自分の見方次第ということだろうか。

          忙しいからと言って、何かを先送りしない。 0か100かで考えると、AがあるからBができないという発想になってしまう。 が、例え100はできなくても、5や10位ならできる。そしていざやってみると20や30できてしまうことすらある。 結局、自分の見方次第ということだろうか。

          今朝の自転車通勤は、少し足を伸ばして、まきば公園まで。 曇りがちの空だったけれど、富士山はしっかりと見えた。 ここ最近の自転車を通して、「ゆっくり急ぐ」の意味を理会しつつある。そんな風に感じる。

          今朝の自転車通勤は、少し足を伸ばして、まきば公園まで。 曇りがちの空だったけれど、富士山はしっかりと見えた。 ここ最近の自転車を通して、「ゆっくり急ぐ」の意味を理会しつつある。そんな風に感じる。

          相手のどんな言動にも肯定的な意図があると信じること。この本から、自分がどのようなスタンスで他者とかかわっていきたいのか、その理想とするところを想い出すきっかけをもらった。そして、一番心に残ったというか、そうありたいと思いつつ、いつの間にか置き去りにされていた考え方が冒頭の一言。

          相手のどんな言動にも肯定的な意図があると信じること。この本から、自分がどのようなスタンスで他者とかかわっていきたいのか、その理想とするところを想い出すきっかけをもらった。そして、一番心に残ったというか、そうありたいと思いつつ、いつの間にか置き去りにされていた考え方が冒頭の一言。

          本に助けてもらった、2024年最初の3か月

          2024年の1月~3月は、例年になく仕事が多忙な3か月でした。心身ともに疲弊し、「このままではちょっとまずいかも・・・」と思いつつ職場を後にした日も何度かありました。 ですが、様々な人の助けをいただき、なんとか無事に今日までやってこれました。支えてくださった方、手を差し伸べてくださった方には感謝の気持ちでいっぱいです。 そして、本にも助けられた3か月でした。普段であれば週に1冊のペースで本を読んでいたのですが、今年は読書の時間もままならず。 そんな中で、不思議なご縁で出

          本に助けてもらった、2024年最初の3か月

          ここで踏ん張れなかったら一生後悔する。そんな巡り合わせというか飛躍へのチャンスをもらっている今の自分に、必要な言葉、背中を押してくれる言葉がたくさん詰まっていた。失敗を恐れずにひたむきに頑張ろう。そんなふうに思えた。

          ここで踏ん張れなかったら一生後悔する。そんな巡り合わせというか飛躍へのチャンスをもらっている今の自分に、必要な言葉、背中を押してくれる言葉がたくさん詰まっていた。失敗を恐れずにひたむきに頑張ろう。そんなふうに思えた。