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ライター、エディターとしての自分 9/19

自分のもう一つの顔はライターであり、エディターであることだ。

出発点は新卒(既卒)で入った金融業界紙。記者として一通りのことをさせてもらった。記事で社長に褒められたこともある。取材、執筆は身についたが、校正スキルはそんなに身につかなかった。1年半ほどの在籍期間でやれることはやったと思う。

最後のほうで睡眠時無呼吸症候群を患ってしまい、メンタルもおかしくなってしまったので退職して治療に専念した。しかし、今思えば、あのオンボロビルの一室で窓を閉め切ってPCをフル稼働させて酸欠状態で仕事してたらおかしくなっても不思議ではない。最後のほうは仕事にならなかったもんな。まあ、思い出だな。

そのあと、人材派遣会社に転職して営業マンとして働く。途中から採用のほうに配置転換になったので求人広告を作る機会が多くなった。リターンは少ない(まあ、そんなもん)がいい広告を出していたと思う。成果も実際上げてたし。で何社か移って、最後はみなし管理職をやらされて、心身ともにぶっ壊れてしまった。その影響は今も残る。

回復してしばらく福祉の仕事に関わって、向いてないなと思ってさっさと辞めて、就労移行支援事業所に入る。MacとPhotoshop出会ったのはWebのところで書いたので省略する。その間福祉雑誌に記事を投稿して何度か採用された。ライターとしての仕事。そして転機がやってくる。カルチャーセンターで文章講座を見つけた。講師は元週刊プロレスの鈴木健.txt氏だった。迷わず入会して徹底的にしごかれた。文章の書きかた。校正の仕方など、そして取材の方法など、ライター・エディターとしてのベースを叩き込まれた。都合で最後まで受講することは叶わなかったが。十二分にスキルアップできた。

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