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WORDSの文章教室

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おもしろい文章、役立つ文章、読みやすい文章を書くにはどうすればいいのか? 10年間、本をつくってきた編集者が、そのコツとノウハウを惜しみなく披露します!!
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記事一覧

読みやすい文章を書くための「おもてなし」

たとえばこんな文があります。 今家にいます。 そして、こんな文があります。 いま家にいま…

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SNS時代は「直感的にわかる文章」じゃないと伝わらない

これまでは「読めばわかる」という文章を書けばOKでした。 でも、SNS時代になって「読めばわ…

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「書く」という言葉の罪

「書く」という言葉の範囲が広すぎる問題ぼくも含めていろんな人が「書く」ということについて…

読んでもらえる文章にするための「パワーワード」の作り方

今日はぼくの企業秘密的な話をします。 ぼくの文章はたまに「わかりやすいです」とか「気づけ…

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SNS時代の「伝わる文章」はロジカル、エモーショナル、そして……

ぼくが自分で文章を見直すとき、もしくは他人の文章をフィードバックするときにチェックするポ…

ぼくが書くときに恐れている3つのこと

今日は、ぼくが書くときに恐れていることを3つ紹介します。 今は文章を書いたらツイッターや…

ぼくは読むのが苦手なので、わかりやすい文章を書こうとするんです

ぼくは、たまーにですけど「文章がわかりやすいです」とか「つい読んでしまいます」と言ってもらえることがあります。 それに続けて「もともと作文はお好きだったのですか?」とか「読書がお好きなんですか?」と聞かれることもあります。でも、まったくそんなことはないんですよね。 作文も、読書も、どちらかといえば苦手です。 学校で作文を書くのもめんどうで好きじゃなかったですし、読書感想文も「なんでこんなことしなきゃいけないの?」と思っていました。国語とか小論文の成績がよかった記憶もあり

なぜぼくは毎日noteを書き続けられるのか?

年末くらいから毎日noteを書き続けて3ヶ月目に入りました。 ある程度のコンテンツを2000文字…

書く人にとって「悩み」は武器になる

悩みごとってなくならないな、と思ったんですよね。 悩みごとが多い人も少ない人もいると思い…

おもしろい文章を書くために日常生活でできるトレーニング

おもしろい文章を書くにはどうすればいいのでしょうか? 人の心に残るような文章を書くにはど…

「いまさら書くことなんてないよ」と思ったら思い出してほしいこと

インターネットができてから情報はめちゃくちゃ増えました。コンテンツもめちゃくちゃ増えまし…

うまくいく人はアウトプットを「スタート」だと思っている

「アウトプットはスタートだ」と思っている人がいます。 「アウトプットはスタートだ」と思っ…

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長文を最後まで読んでもらうためのヒント

ぼくは140文字のTwitterから2000文字程度のnote、またときには1万字から2万字の文章、10万文字…

読まれない文章には「読む動機」がない

これだけ情報やコンテンツがあふれた時代に、自分が書いた文章を読んでもらうのはけっこう大変です。 ブラウザの向こうにいる読み手はNetflixを観たりYouTubeを観たりとけっこう忙しいのです。人生の時間も限られています。 そんななか「なぜあなたの文章を読まなければいけないのか?」という理由が必要になります。読んでもらおうと思ったら、その文章を読む「動機」をつくる必要があるのです。 あなたは村上春樹ではない「書いたものは読まれるはずだ」と思い込むのは危険です。 もし書