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いい本屋の条件は? 11/13(火)の日記

朝。野菜ジュースとヨーグルト、パンと梅ジャム。代々木公園へ。SPBSの福井代表とお茶する。ニューヨークの書店事情など聞く。

「いい本屋の条件は?」という話になって「いい本が置いてあること」というシンプルなお答えに納得。いい本があるから、いい本屋になる。このことを忘れてしまうと全体が疲弊していく。まずいい本ありき。いいネタがないことにはいい寿司屋にもならない。

その後、SPBSのメディア会議。じわじわとだけどPVも上がってきたしちょっとずつ育ってる感じ。とにかくスタッフの「なにかが好き」という熱量がすごいので、その熱をうまくメディアで表出できればすごく魅力的な場所になると思う。時間はかかるけどやる価値はある。

新宿伊勢丹「穂の香」で、いくらとシーチキンと海老天のおにぎりを買って、ほおばりながら花園神社の隣りにある吉本興業の本社へ。無駄づくりで注目されているアーティスト、藤原麻里菜さんの取材。予想どおりおもしろい方で会えてよかった。自意識が多めだったり、怠けものだったりするところに勝手にシンパシーを覚えた。友だちになりたい。媒体は「ダイヤモンド・オンライン」。近日公開します。

今日は打ち合わせ続き。新宿から紀尾井町に移動。少しベローチェで休んでから文藝春秋へ。『週刊文春編集長の仕事術』以来お世話になっている新谷さんと打ち合わせ。来年はいろいろおもしろいことできそうで楽しみ。

打ち合わせ後は、紀尾井町から2駅ぶんくらい、ぶらぶらあてもなく歩く。考えごとしたいときや、頭をクールダウンさせたいときは、けっこう音楽聴きながら歩く。今日はTHE YELLOW MONKEYがハマった。「Father」とかいいよねえ。夜は家で大根と柿のサラダ、かさごの煮つけ、ワンタンスープなど。

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